令和6年度高齢者用肺炎球菌ワクチン予防接種のお知らせ
肺炎球菌ワクチンは、約90種類ある肺炎球菌のうち、頻度の高い23種類の肺炎球菌について予防するものです。すべての肺炎を予防するものではありません。
対象者は満65歳の人です。期間は65歳の誕生日から66歳の誕生日前日まで(66歳になるまで)です。
※令和6年3月31日で予防接種の特例(経過措置)が終了します。70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる人は対象外です。
※自費で過去に予防接種を受けたことがある人は予防接種予診票兼接種券が届いたとしても、ご利用できません。
対象者1 (令和6年度予診票兼接種券送付対象)
- 昭和34年4月2日〜昭和35年4月1日生まれの人(誕生日の翌月に一括で予診票兼接種券、案内を送付します。)
- 令和5年度に65歳になった人(昭和33年4月2日〜昭和34年4月1日生まれ)も、66歳を迎えるまで接種の対象となります。66歳の誕生日前日までに接種を希望する人は、新しい接種券を発行いたしますので、健康長寿課へ申し出てください。
- 過去に肺炎球菌ワクチン(ワクチン名:ニューモバックス)の接種を受けたことがある人は、対象になりません。
対象者2
- あわら市に住民票のある60歳以上64歳以下の人で、心臓や腎臓、呼吸器の機能で日常生活行動が極度に制限される程度の障害を有する人(身体障害者手帳1級程度)やヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な人
- 接種を希望する人は、健康長寿課へご相談ください。(身体障害者手帳などの確認が必要です)
接種期間
- 65歳の誕生日から66歳の誕生日前日まで(66歳になるまで)
- 期間内のみ予診票兼接種券を利用して接種を受けられます。期間が過ぎると全額自己負担になります。
接種場所
あわら市・坂井市の協力医療機関(坂井地区医療機関一覧はこちら)
あわら市・坂井市以外の県内の協力医療機関でも接種を受けることができます。ご希望の場合は、接種予定の医療機関に直接問い合わせてください。
詳細は福井県ホームページ(新しいウインドウが開きます)をご覧ください。
自己負担金
4,000円(生活保護世帯員は無料)
持っていくもの
予診票兼接種券、保険証、自己負担金
協力医療機関以外(県外医療機関など)の医療機関で接種を受ける場合
予診票兼接種券を利用して協力医療機関以外(県外医療機関など)の医療機関で接種を受ける場合は、接種を受ける前に市に申請が必要です。下記の手順をご参照ください。
(1)健康長寿課の窓口へ「予防接種実施依頼申請書」を提出する。もしくは福井県電子申請サービス(新しいウインドウが開きます)で申請する。
(2)あわら市が発行した「予防接種実施依頼書」と予診票兼接種券を持ち医療機関でワクチンを接種する。接種後、予診票(記入済)を受け取り、接種料金を支払う。
(3)「予防接種費用支給申請書兼請求書」、領収書(接種日、被接種者名、支払金額、医療機関名等がわかるもの)、予診票(記入済)、振り込み先がわかるものを健康長寿課の窓口へ提出するか、郵送する。
- 申請により自己負担分を超えた金額(上限あり)を助成します。
- 申請は接種を受けた年度内に行ってください。協力医療機関以外(県外医療機関など) でワクチン接種を受ける場合、一旦、全額自己負担になります。接種料金については医療機関にお問い合わせください。
予防接種健康被害救済制度について
- 予防接種では健康被害(病気や障害)が起こることがあります。稀ではありますが、なくすことはできないことから、救済制度が設けられています。あわら市に住民票がある人の申請を承っています。
- 申請・手続きの詳細は厚生労働省ホームページ(新しいウインドウが開きます)をご覧ください。
関連ファイル
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