広報キッズ 第39回 上下水道と道路
「市役所ってどんなところ?」「どんな仕事をしているんだろう?」疑問に思ったことはないかな?「市役所探検!広報キッズ」では、市役所の仕組みや仕事の内容を小学生のみんなにも分かるように説明するよ。
第39回 上下水道と道路
突然だけど、毎日学校へ行くまでにしていること思い出してみて。布団から出て、トイレに行って、ご飯を食べて、歯を磨いて、制服に着替えて行くんだよね。毎日当たり前のようにしているけれど、これが蛇口をひねっても水が出なかったり、トイレが流せなかったりしたらどうする?不便だし困っちゃうよね。学校へ行くときも、道路や歩道が穴ぼこだらけだと危険だしね。逆にいうと、上下水道や道路が整備され、きちんと管理されているから、僕たちは毎日何の不自由も感じないで生活できるんだね。よく地震とか豪雨とかの災害で、水道が出なくなったり、停電したりして、避難所でみんな困っているのをテレビで見たことあるでしょ。
こうした上下水道や道路、電気のことを社会基盤(インフラ)とかライフラインっていうんだけれど、考えてみれば、どれが欠けても生きていくことができないまさに「命綱」だもんね。
市では、上水道の給水管を総延長で267km、下水道の汚水管306km、市道337kmを管理しているんだ。300kmっていうと、あわら市から東京までを直線で結んだ距離とだいたい同じだからすごく長いと思わない?
こうした施設も、年が経てばだんだん古くなるでしょ。担当の職員さんが点検しながら、修理をしたり、新しいものと交換したりして、市民が不便を感じないようにしているんだって。
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