広報キッズ 第32回 教育委員会
最終更新日 2016年7月15日|
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広報キッズ
「市役所ってどんなところ?」「どんな仕事をしているんだろう?」疑問に思ったことはないかな?「市役所探検!広報キッズ」では、市役所の仕組みや仕事の内容を小学生のみんなにも分かるように説明するよ。
第32回 教育委員会
教育委員会って聞いたことあるよね。そう、僕たちが学校で習う授業内容のことや校舎のこと、児童や生徒の健康のことなどを考えてくれるところだね。日本中の市や町や村、そして都道府県にも必ず1つずつ教育委員会があるんだ。
でもね、教育委員会のしごとは、学校のことばかりじゃないよ。公民館や図書館のこと、文化財や芸術、スポーツのことなど、市民の心や体を豊かにするためのしごともしているんだ。IKOSSAや金津創作の森なんかも教育委員会の施設だし、市民体育祭やトリムマラソン、カヌーポロ大会を運営しているのも教育委員会なんだ。
教育委員会は、教育長と4人の教育委員で構成していて、それぞれ市議会の同意をもらって市民の中から市長が任命しているんだ。でもね、さっきも言ったように、教育委員会にはいろんな仕事があるでしょ。とても5人だけでできるわけないよね。だから、教育委員会には事務局があって、たくさんの職員が分担しながら仕事をしているんだ。
あわら市の教育委員会には、教育総務課、文化学習課、スポーツ課、そして国体推進課があるよ。平成30年の福井しあわせ元気国体も教育委員会が担当するんだって。2年も前から準備しているなんてびっくりだね。
学校教育から社会教育、社会体育まで、幅広い分野で市民の応援をしているんだね。
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