まちかどgraffiti 2013年 8月
8月2日 本番に向けて (北潟湖)
あわらカップカヌーポロジュニア大会に参加する市内の小学生チームが、大会前の練習を兼ねて試合形式による交流会を行いました。児童たちは本番さながらに真剣にボールを取り合い、大人に負けないほどの迫力あるシュートを決めていました。
8月4日 地元のお宝を発見 (波松地区)
あわらの魅力を知ってもらうことを目的に、「お宝発見ツアー」が行われ、市内の親子34人が参加しました。波松海岸では地引網を体験。網にタイやアジ、タコなど多くの魚が入っているのが分かると、網を引き上げた参加者たちから歓声が上がりました。
参加者たちは、捕れた魚を浜汁にして食べたり、地元の慶照寺に場所を移して住職からお寺の歴史について話を聞いたりして、波松の魅力を満喫していました。
8月4日 手作りコンサートで元気に演奏 (文化会館、金津中学校体育館)
市内の2つの中学校が毎年恒例のサマーコンサートを開催しました。吹奏楽部や合唱部、美術部、報道部、放送部などが、力を合わせて一つのステージを作り上げ、1年間の練習の成果を披露しました。演奏だけでなく、あらかじめ配った花の香りのするシートを曲と一緒に楽しんでもらうなど工夫を凝らした演出で観客に音楽の楽しさを伝えていました。
8月8日 昔ながらにあんどんを手作り (本荘公民館)
本荘子どもクラブの児童たち35人が昔ながらのお盆の風習にならって、あんどん作りを体験しました。児童たちは地区の大人たちに教わりながら、細く割いた竹などで骨組みからチャレンジ。使い慣れないキリや小刀の扱いに苦労しながらも、好きな絵を描いた障子紙を貼り付けて、オリジナルのあんどんへと仕上げていました。
8月8日、9日 お湯と熱気あふれる (湯のまち広場ほか)
2日間にわたり第8回あわら湯かけまつりが行われ、温泉街が熱気に包まれました。8日のメーンイベント「お湯かけじゃあ」では、駅前ロータリーを勢いよく周回するみこし2基に、住民や観光客が手おけや水鉄砲を使って一斉にお湯を浴びせ、来場者同士までもがお湯を掛け合って、みんながずぶぬれになりながら湯かけを満喫していました。
9日は湯のまち広場のステージで、坂井市出身のシンガーソングライター・ヒナタカコさんのライブや民謡の夕べ、まんじゅうまきなど多彩なイベントが行われました。
8月10日 製塩遺跡発見 (樋山地区)
県が発掘調査を行っていた樋山遺跡が平安時代の製塩遺跡であることが明らかとなり、現地説明会が開かれました。嶺北地方での製塩遺跡の調査例は2例目で、古代の塩作りの歴史を解明する上で貴重な遺跡であると考えられています。
市内外から訪れた参加者たちは県の担当者から説明を受けた後、遺跡をじっくり眺めたり、製塩方法について尋ねたりして、いにしえの人々の生活に関心を寄せているようでした。
8月10日 宇宙と科学のつながりを学ぶ (湯のまち公民館)
第4回目の生き活きライフセミナーでは、あわら市在住で宇宙航空研究開発機構(JAXA)元研究官の円居繁治さんが、「宇宙と科学の学校」と題して、宇宙についての知識やJAXAでの研究生活などについて語りました。また、超電導体による実験なども行われ、参加者たちは興味津々。超電導の環境下で起きる不思議な現象に会場からは驚きの声が上がっていました。
8月10日 クラシック音楽と遺跡を堪能 (文化会館)
「クラシック音楽と遺跡」と題して、クラシック音楽を聞き、遺跡について学ぶというイベントが金津中部工業団地企業連絡協議会主催で開催されました。フリーのバイオリニストで指揮者としても活躍している鈴木博司さんを中心とする管弦楽団が、親しみやすいクラシック音楽を演奏し、観客を魅了していました。
会場ロビーでは、金津中部工業団地の造成時に発掘された遺跡の出土品が展示され、会場を訪れた人たちは、足を止めてふるさとの歴史に思いをはせていました。
8月23日~25日 あわらカップカヌーポロ大会 (北潟湖)
北潟湖カヌーポロ競技場で「第24回あわらカップカヌーポロ大会」が開催され、県内外から参加した過去最多の95チーム約700人が湖上で熱戦を繰り広げました。
ジュニア大会は雷を伴う激しい降雨のため、午後の競技が中止になりましたが、試合の合間に、子どもたちが国体種目でもあるカヌースプリント競技に親しめるようにと、スプリント艇の試乗体験が行われました。
スプリント艇はカヌーポロ艇と形状が異なるため、バランスを取るのが難しいようで、子どもたちは乗った瞬間に転覆しながらも、うまく乗れるようになりたいと何度も挑戦していました。
8月27日 万が一に備えて訓練に励む (坂井グラウンド駐車場)
第28回自衛消防操法大会が行われ、あわら市と坂井市の事業所に所属する自衛消防隊約250チームが参加し、消化器や小型ポンプといった消火設備などの操作の腕前を競い合いました。参加者たちはチームで声を掛け合いながら、きびきびとした動作でホースや消化器などを操り、日ごろの訓練の成果を披露していました。
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