まちかどgraffiti 2016年 1月
1月10日 新しい扉を開いていく (グランディア芳泉)
あわら市成人式には、本年度20歳を迎える314人のうち263人が出席しました。新成人を代表して宗澤洋さん(柿原)と前田琴子さん(古)が「震災に遭った人たちが多くの困難を乗り越えて復興したように、私たちも失敗を恐れずに新しい扉を開いていきたい」と決意の言葉を述べました。
会場では華やかな振り袖やスーツに身を包んだ新成人たちが友人や恩師との再会を喜び、近況や思い出話に花を咲かせていました。
1月16日 佐川晃司展 開幕 (金津創作の森)
福井市出身の画家である佐川晃司さんの企画展「アートドキュメント2015 佐川晃司展 絵画―見ることの向こう」が開幕しました。佐川さんと金津創作の森の土岡館長との対談が行われ、作品への思いや現代美術における絵画の役割などについて語りました。
来場者は対談を聞いた後に展覧会場に訪れ、佐川さんの言葉を思い浮かべながら作品をじっと見入っていました。
1月22日 温かい食事や楽しい食卓を子どもたちに (あわら敬愛こども園)
あわら敬愛こども園で「こども食堂 まる」がオープンしました。管理栄養士である志田尚美さん(あわら市)と山﨑佳子さん(福井市)が企画したもので、家庭の事情で満足に食事がとれなかったり、一人で食事をすることが多い子どもたちに温かい食事と楽しい食卓を提供するため、市内のこども園10園と協力して運営していきます。
初日は小学生から高校生まで10人の子どもと保護者が集まりました。子どもたちは食卓に並んだ手巻き寿司やてんぷら、色とりどりのフルーツをおいしそうに味わい、みんなでわいわいと交流をしながら、にぎやかな食卓を楽しんでいました。
食堂は、毎月第2、4金曜日の16時~20時ごろに開かれ、18歳以下の子どもとその保護者を対象に1食300円で提供されるそうです。
1月27日 古屋石塚テクノパークが完売! (市役所)
あわら市の工業団地「古屋石塚テクノパーク」に東工サッシュ株式会社(福井市)とイヌイ株式会社(大阪市)の工場が進出することが決定し、1月27日に市役所で工場立地に関する協定書調印式が行われました。
2社の工場進出決定によって、分譲していた工業団地はこれで完売となりました。また、従業員を現地採用する予定もあるとのことです。
1月28日 婚活パーティーの極意を学ぶ (中央公民館)
第1回婚恋イベントを監修した、心理カウンセラーで福井県立大学准教授の吉弘淳一さんなどが講師となって恋愛講座が開かれ、約20人が参加しました。
エゴグラムで自己分析をしたり、模擬婚活パーティで実践的なアドバイスを受けたりして、参加者たちは初対面で自分を魅力的に見せる方法を学びました。講座終了後には緊張も解けたようで、参加者同士で交流をしたり、先生に熱心に質問したりと有意義な時間を送っていました。
1月30日 豆まきで新春を祝う (本荘公民館)
毎年恒例の新春豆まき祭が開かれ、約200人が参加しました。「鬼は外、福は内」の掛け声とともにステージ上から豆やお菓子がまかれ、1年間の福をつかみとろうと参加者は懸命に手を伸ばしていました。
そのほか、国指定の重要無形民俗文化財である「越前万歳」の披露や交通安全教室、豚汁のふるまいなどが行われ、にぎやかに新春を祝いました。
1月31日 あわら市民かるた大会を初開催 (あわら市武道館)
「ちはやふる」にちなんで「第1回あわら市民かるた大会」が開催されました。小学生から大人まで約60人が参加し、有段者、無段者、初心者の各部門に分かれて競技かるたで熱戦を繰り広げました。
有段者の部では、参加者が華やかなはかま姿で試合に臨み、スピード感あふれる試合を展開していました。また、専用のかるたを使用した初心者の部では、勢いよく札に飛び込む小学生もいて、みんなが試合を楽しんでいました。
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