まちかどgraffiti 2010年 7月
7月2日 「交通死亡事故ゼロ2年」顕彰状伝達式(市役所)
交通事故死亡事故ゼロ2年に達したのを記念し、あわら署から表彰されました。
市では、朝の街頭指導や高齢者交通教室を開催するなど、交通安全への取り組みを行っています。
7月3日 音楽の夕べ(本荘公民館)
郷土文化の豊かさなどを地域の人が再度探求し、学び、後の世代に伝承することを目的に、「ふるさと再発見のつどい」が開催されました。
当日は、本荘新郷地区の歴史上の人物や有名な建造物について、手づくりジャンボかるたを取りながら理解を深め、郷土に親しみました。 また、伝承料理を味わったり、お年寄りらと児童らが一緒に日本古来の折り紙やおじゃみ遊びなど、楽しみながら異世代交流をしていました。
7月5日 農業委員会総会(市役所)
あわら市農業委員会の改選が行われ、新たな農業委員26人が選出、選任されました。農業委員会は、農地の利用調整などを行う「農業委員会等に関する法律」により市町村ごとに設立される行政委員会です。
7月7日 七夕送り火(創作の森)
三国・芦原・金津青年会議 所主催の「七夕送り火」が創作の森で開催されました。
会場では、巨大短冊作りや竹筒ろうそく作り、流しそうめんなど、嗜好を擬らしたさまざまなコーナーが設置され、訪れた人を楽しませました。願いごとを託した短冊は、広場の中心に集められ午後7時7分に着火。短冊は勢いよく燃え上がり、子ども達の夢や願い事を天に運びました。
7月7日 文化連邦サミット(みくに龍翔館)
第17回文化連邦サミットが、7月7日に坂井市三国町のみくに龍翔館で開催されました。
今回は、「広域観光の戦略−対アジア観光戦略について-」をテーマに、デザイン文化科学研究所所長の坂田守正 氏による基調講演が行われました。その後の3市長による意見交換会では、広域観光における取り組みや今後の方向性について活発な意見が交わされました。また、会場内には地域の宝として各市が持ち寄った工芸品などが展示されました。
7月17日 子ども自然教室(青年の家など)
市では、環境に関する情報の提供や環境保全活動に 参加する人々のネットワークづくりを進めるとともに地域に根ざした実践活動の推進を図るため、あわら市エコ市民会議を設立し、その会議を中心として、環境保全活動を計画・実施しています。
今年の活動の一つとして、子どもたちに自然への愛着を持ってもらおうと子ども自然教室が開催され、北潟湖や芦原青年の家などで北潟小学校や細呂木小学校、吉崎小学校の5、6年生30名が、1泊2日の日程で自然観察やカレー作りなどを体験し、楽しみながら身近な環境問題について学んでました。
7月17日~19日 金津祭り(金津市街地)
7月17日~19日の3日間「金津祭り」が行われました。太鼓の迫力ある演奏や子供たちによるかわいらしい踊りなどが披露されました。
日用品を用いて作られる「本陣飾り物」のコンクールでは、区ごとのアイデア満載の作品が祭りに華を添えました。
7月22日 高齢者交通安全(YONETSU-KANささおか)
芦原署とあわら交通安全協会による高齢者すこやか交通安全教室が7月22日、YONETSU-KANささおかで行われました。
あわら市を縦断している国道8号は、車の交通量が多く、身体能力や判断能力が低下したお年寄りの事故が特に多くなっていることから、参加者は実際に道路の横断練習を行い、横断の危険性を学びました。
教室では、夜間出歩くときは、事故防止のために反射板をつけた服や小物を身につけることなどの注意を促したほか、高齢者リーダーらによる寸劇が行われ、ななめ横断の危険性などについて訴えていました。
7月24日 湖畔の夕べ(吉崎汀公園 )
毎年恒例となる湖畔の夕べが吉崎汀公園で開催されました。
吉崎小学校の生徒によるアカテガニのミュージカルでは、先生のピアノに合わせて熱演。カニや蓮如上人に扮して、吉崎のお寺の火事を手に水をすくって掛けることで火を消したとういう話を演じました
また湖上には、水上ねぶたや吉崎小学校の生徒によって作られた灯籠(とうろう)が出現し、湖面を美しく照らしていました。
会場では、お茶席や模擬店も出店されにぎわいを見せていました。
7月24日 武田双雲展開幕(創作の森)
武田双雲展の開幕式が、金津創作の森で行われました。
当日は10時の開幕の前に長蛇の列ができ、開幕と同時に訪れた人が会場に流れ込みました。
パフォーマンス&ウエルカムトークショーには、200人を超える人が集まり、パフォーマンスでは竹田双雲さんが「楽」という漢字を力強く描き、漢字の成り立ちや、漢字に込めた思いについて話しました。
トークショーでは、冗談も交えながら、書道家になるきっかけや人生の楽しみ方などについて話し、会場に訪れた人は文字通り「楽」しい時間を過ごしていたようでした。
7月25日 チャリティーコンサート(文化会館)
7月25日、市文化会館で、芦原芸妓を応援することを目的に、あわら市にゆかりのあるミュージシャンたちによるチャリティーコンサートが開催されました。
最初に、チャリティーコンサート開催の発起人である新田泉さんが「微力ながら検番の復興の力になれれば」とあいさつ。あわら市で活躍する金津JAZZ倶楽部やSomething For Others(音泉組)、新田泉さんのほか、福井市から作曲家の恒見コウヘイさんのデュオ、ピンキッシュパーティーが応援に駆けつけ、次々に演奏を披露しエールを送りました。
コンサートの収益金は目録としては芦原温泉芸妓協同組合理事長に渡され、理事は「検番復興のために大事に使いたい」とあいさつして感謝の意を伝えました。
7月29日 生ゴミ処理機可動式(市役所)
市では、ゴミの減量化を促進するため、市民の皆さんにご利用いただける生ゴミ処理機を市役所に設置しました。市役所西側の非常階段付近で7月下旬から稼働し始め、平成23年3月31日まで試験運転する予定です。
ぜひご利用ください。
7月29日 優良工事表彰(市役所)
市が発注した工事の中から、特に成績が優秀であったものを優良工事として表彰しています。21年度の工事では、角谷木材建設株式会社が受賞し市長から表彰状が手渡されました。
対象となった工事
平成21年度金津東小学校校舎耐震補強・改修工事(中川地係)
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