まちかどgraffiti 2011年 7月
7月1日 甘くて網目の美しい人気者(フルーツセンター)
贈答用として人気のあるアンデスメロン「花咲乙女」の目ぞろえ会が行われました。
出席した生産者たちは、JA担当者から選果場の稼動計画や出荷規格などの説明を受けた後、メロンの大きさやネットの張り具合などを確認していました。
7月3日 自分を大好きになれる秘けつ(湯のまち公民館)
全国トップレベルの福井県教育の秘けつを学ぶあわら寺子屋が開催され、鯖江市在住の小学校教諭岩堀美雪氏の講演が行われました。
大人も子どもも自分を大好きになれる独自の手法「パーソナルポートフォリオ」の紹介で、クリアファイルに自分の好きな物などをファイリングしていくというものでした。この簡単に実践できる秘けつと講師の経験談に、訪れた人は聴き入っていました。
7月3日 消防団操法大会(福井空港駐車場)
7月3日、福井空港駐車場において嶺北消防組合消防操法大会が開催されました。
厳しい訓練を重ねた17分団がその成果を競い合い、あわら消防団第2分団(北潟・波松・浜坂)が優勝しました。
7月5日 巨大たこの空中散歩(あわら市上番)
「吹き流しあわら凧会」代表の藤川さん(桜ケ丘)による吹き流しのパフォーマンスが行われました。長さ3.5メートルの筒状の吹き流しは、赤や黄、緑などの色とりどり。5つの巨大吹き流しが大空を高々と舞う姿は、通行人の注目を集めていました。
今後、藤川さんは市内の保育所や幼稚園などでたこ作り教室を開催し、子どもたちにたこの楽しさを伝えていくそうです。
7月13日 エコの大切さを知る(金津保育所)
エコ市民会議による出前講座が開催され、紙芝居でエコの大切さを園児たちに伝えました。紙芝居の後には、野菜くずが生ごみ処理機を経てできた堆肥を見せてもらい、園児たちはその変貌ぶりに驚いていました。
この出前講座は、今後、市内の保育所や幼児園で順次上演していく予定です。
7月17日 金津祭り(金津地区)
7月16日から18日までの3日間、金津祭りが行われました。
17日には2基の山車が巡行し、各区の本陣飾り物の前では、太鼓の演奏や子ども踊りが披露されました。
日用品を用いて作られる「本陣飾り物」のコンクールでは、区ごとにアイデア満載の作品が展示され、祭りに華を添えました。東日本大震災を受け、東北地方の復興を願った作品が目立ちました。
7月22日 あわら市優良工事表彰(市役所)
市が発注した工事について、特に成績が優秀であった建設事業者を表彰しています。平成22年度施工の工事では、株式会社グリーンシェルターあわら支店が受賞しました。
対象となった工事は、湯のまち駅前多目的広場整備事業記念館建築工事 (温泉1丁目地係)です。
7月27日 蓮如イスム文化講演会(吉崎御坊蓮如上人記念館)
著名な宗教学者で評論家でもある山折哲雄氏を講師に招き、蓮如イスム文化講演会が開催されました。
講演では、今に息づく蓮如の思想を中心に、その根底に流れる無常観や、日本海地域の落日の風景がこうした考え方に与えた影響などについて分かりやすく話していただきました。
7月31日 被災地に元気を届けよう(金津中学校)
新しく改装した中学校体育館を会場に、金津中学校サマーコンサートが開催されました。吹奏楽部や合唱部、美術部、報道部が力を合わせて作り上げるコンサートです。
「被災地に届くように」との思いを込めた吹奏楽部による元気いっぱいの演奏・演出に、観客は手拍子で応えていました。
7月31日、8月1日 あわら市を知ろう(市役所)
金津中学校の1年生が、総合学習「地域調べ」の一環で市役所を訪れました。この学習は、調査し、まとめたことを発表する力を養うとともに、人との関わりを学ぶことを目的としています。
訪れた生徒たちは、各課で説明を受けたり、市長にインタビューしたりしました。
調査した内容は、夏休みの課題として新聞形式にまとめるそうです。
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