まちかどgraffiti 2010年 11月
11月2日 伝統芸能継承者第2号表敬訪問(市役所)
あわら芸妓を募集し育成する事業で、芸妓見習いとして採用が決まった勇梨乃さん(石川県)が北野瑠璃子理事と一緒に市長を訪問し、今後の意気込みを伝えました。
勇さんは、子どものころから伝統芸能に興味を持ち、小学生から民謡舞踊や三味線などのけいこを経験。すでに検番でのけいこを開始しており、勇さんが18歳になる2012年に舞妓になることを目標にけいこをしています。
市では合わせて5人の芸妓を全国公募しています。
11月6日 消費生活・環境展(中央公民館)
市などが主催で、消費生活・環境展を中央公民館で開催しました。
消費生活・環境展は消費者の生活向上や環境に対する意識を高めることを目的に開催。会場では、消費者啓発標語・ポスター優秀作品の展示や消費者生活相談コーナー・環境コーナーを設置したほか、講演会も行われました。
環境コーナーでは、グリーンカーテンコンテストを実施。参加者が夏から育てたゴーヤの写真を展示して、来場者の投票によってチャンピオンを決定しました。
11月8日 子どものためのふるさとアートドキュメント(芦原小学校・金津小学校)
児童たちに芸術への理解を深めてもらおうと、市内の小学校児童を対象に「ふるさとアートドキュメント事業」が行われました。
今回は、芦原小学校6年生を対象に油絵制作、金津小学校6年生を対象に文鎮制作をそれぞれ実施。創作の森の作家が各小学校に出向き、出前講座を行いました。
芦原小学校では「未来のあわら」をテーマに、児童がそれぞれが思い描く「あわら」を、キャンバスに描きました。児童は、作家のアドバイスを取り入れながら、和やかな雰囲気の中で制作に取り組んでいました。
11月11日 わくわくアートスクール(金津創作の森)
金津創作の森で恒例のわくわくアートスクールが開催され、金津中学校の生徒が制作に励みました。
生徒は、サンドブラストや陶芸、竹細工、ろうけつ染めの4つの体験の内一つを選択して、作品を制作しました。完成した作品は、1月29日から2月13日まで金津創作の森アートコアミュージアム2で展示されます。ぜひお越しださい。
11月14日 イルミネーション点灯式(芦原温泉駅前広場)
毎年パワーアップしている芦原温泉駅前広場のイルミネーション。今年はLED(発光ダイオード)約35,000個が夜の芦原温泉駅を彩ります。
イルミネーションの点灯式では、三国・金津・芦原中学校の吹奏楽による演奏などが行われ会場を盛り上げました。イルミネーションは3月15日までの毎日、午後5時30分から翌朝まで点灯する予定です。
11月14日 北沢豪サッカー教室,国体開催種目体験教室(トリムパークかなづ)
元日本代表の北沢豪によるサッカー教室が開かれ、小学生たちがパスやドリブルなど基本を学びました。
平成30年に予定される福井国体に向けてジュニア選手を強化する目的で、市内4つのスポーツ少年団から約140人が参加しました。教室の後半に行われたミニゲームでは北沢さんが子供たちと一緒になってプレーする場面も見られ、子供たちはその華麗な技を学ぼうと真剣な表情でプレーをしていました。
また、同時開催された国体開催種目体験教室では、アーチェリーや銃剣道など、普段なじみのない競技に子どもたちは興味津々の様子でした。
11月16日 フナ放流(北潟湖)
あわら市の北潟漁協は、毎年北潟湖にフナの放流をしており、北潟小学校の児童が放流の手伝いをしました。
子どもたちはバケツにすくったフナをつかみ、一匹ずつ手ゆっくりと北潟湖にリリースしていました。 最後は、トラックに積まれたの中のフナを一気に放流。子どもたちはその迫力ある光景に歓声を上げていました。
11月23日 かりんて祭り(剱岳公民館)
県内外から多くの人が訪れる「かりんて祭り」。名物であるかりんて鍋のほか、剱岳そばや、おもち、野菜などを販売する多種多様な店が剱岳地区の収穫を祝いました。
かりんて祭は昭和57年から毎年開催され、今回で29回目を数えます。
11月23日 創作の森100で池いっぱいに落書き(創作の森)
色付けしたペットボトルの容器やは発砲スチロールを池に浮かべる、「池いっぱいに落書き」。親子などが参加し、独創的なイベントに目を輝かせていました。
最初に参加者たちは、用意された絵の具で着色した水をペットボトルに入れて、カラフルなボトルを次々と作り池を彩る素材を制作しました。素材が出来上がると、池のふちにずらりと並び、かけ声と同時に素材を池に投げ込みました。
11月27日 「食と農」AWARAフォーラム(JA花咲ふくい芦原会館)
農産物の流通について考えるフォーラムがJA花咲ふくい芦原会館で開催され、食と農に関する発表や試食会などが行われました。
発表会では、市の坂井北部丘陵地で事業を展開する神栄アグリフーズも事業の内容を紹介。野菜のカット事業における人件費やごみの削減に、参加者からは注目が集まっていました。
11月28日 芦原幼児園内覧会(芦原幼児園)
平成19年の市役所庁舎統合以来閉庁していた旧芦原庁舎が、複合福祉施設としてリニューアルし、このほど内覧会を開催しました。
施設の1階には芦原南幼児園と芦原北幼児園を統合した芦原幼児園が、2階には子育て支援センターとシルバー人材センターのワークプラザが配置され、平成23年4月のオープンを待ちます。
当日は、親子連れなど多くの人が足を運び、新しくなった施設を隅々まで見学していました。
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