麻しん（はしか）に注意しましょう！

最終更新日 2018年5月25日｜ ページID 008613

予防接種についてご確認ください

麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされ、予防には麻しん風しん混合ワクチンの接種が有効な予防方法です。
定期予防接種の対象年齢に該当する人は、できるだけ早く予防接種を受けましょう。

• 定期予防接種対象外の人で、過去に麻しんにかかったことがなく、2度のMRワクチン接種を確認できない場合は、必要に応じて、麻しんに対する免疫の有無を抗体検査で調べた上で、MRワクチンの接種をお勧めします。なお、定期予防接種対象外の人の抗体検査および予防接種の費用は全額自己負担となります。

症状がある場合

• 麻しんは感染すると発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れ、2～3日熱が続いた後、39度以上の高熱と発疹が現れます。
• 発熱、発疹などの麻しんを疑う症状が現れた場合は、すぐに医療機関を受診するのではなく、必ず事前に医療機関に電話で相談し、症状を伝えた上で受診するようにしてください。

参考

• 厚生労働省ホームページ 麻しん（はしか）に対するQ&A（新しいウインドウが開きます）
• 国立感染症研究所（麻しん発生報告数）（新しいウインドウが開きます）
• 国立感染症研究所（麻しんとは）（新しいウインドウが開きます）

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