マダニ対策をしましょう
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、SFTSウイルスを保有するマダニに咬まれることで発症する新しい感染症です。
感染予防対策は
マダニに咬まれないようにする
- 森林、草むら、やぶなどに入る場合は、長袖、長ズボンを着用し、肌の露出を少なくしましょう。
- 野外活動後は、マダニに咬まれていないか確認し、シャワーなどで身体を洗い、服を着替えましょう。また、作業服などは家に持ち込まないようにしましょう。
もしマダニに咬まれてしまったら
- 無理に引き抜こうとするとマダニの一部が皮膚内に残ってしまうため、自分で取らずに、医療機関で処置してもらいましょう。
- ウイルスの潜伏期間は6~14日で、数週間程度は体調の変化に注意し、発熱や下痢などの症状があった場合は早めに医療機関を受診しましょう。
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