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平成31年2月5日更新 トマ娘のホッと に湯~っす!

最終更新日 2019年2月5日| ページID 009821 印刷する
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番組内容

伝承料理教室 (平成30年12月10日)

金津中学校の1年生を対象に行われた「伝承料理教室」。あわら市では、ふるさとの味に親しんでもらおうと、2010年度からこども園や小中学校で伝承料理を提供しているそうよ。今回、子どもたちに伝承される料理のメニューは「野菜たっぷり打ち豆汁」です。「打ち豆」とは、大豆をつぶして乾燥させたものです。福井県内では大豆の保存食として郷土料理に使われることが多いそうよ。この日子供たちは、一晩水につけた大豆を、石臼に一粒ずつ載せて木槌でつぶす体験をしました。さて、いよいよ調理開始です。ここからはグループに分かれ、みんなと協力しながら作ります。最初に、昆布とかつお節で出汁をとります。そして、すりこぎで打ち豆をすったり、材料である大根、人参、里芋、ゴボウ、薄揚げを切っていきます。最後に味噌で味をつければ完成。いよいよ試食です。寒い日に温かい物を食べると「ホッ」としますよね~。トマ娘も「野菜たっぷりの打ち豆汁」をたくさん頂いちゃいました。親から子供へ伝承していく。それを繰り返していくことで、伝承料理は長く親しまれるものになるんでしょうね。子どもたちの未来のためにもっと多くのことを伝承していきたいものです。

火のある暮らしと道具 (平成31年1月16日~5月19日)

昔の生活を今の子供たちにも知ってもらおうと、あわら市郷土歴史資料館で企画展「火のある暮らしと道具」が始まりました。市民の皆さんから寄贈された様々な民具の中から羽釜や囲炉裏などの食生活に関する道具、暖房器具や照明器具など昭和時代を中心に18点が展示されています。じっくり見てみると、道具一つ一つに工夫がされているのね。昔の火鉢や行火は狭い範囲しか温めることが出来ず、火力の調整も大変だったけど、明治ごろに「だるまストーブ」が使われ始めてから部屋全体を温めることが出来るようになったそうよ。他にも、今とは全く形の異なる「炬燵」や、菜種油を利用した照明器具の「行灯」など、今では見かけなくなった民具が5月19日まで展示されているので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

あわら温泉「灰屋」

灰屋は、旧き良き「和」のぬくもりとおもてなしが自慢のお宿です。お部屋がお好みで選べるのも魅力よね。松風庵は、明治17年創業の伝統ある庭園付離れ。全室それぞれ造りが異なっているおすすめの客室よ。お部屋からは和のぬくもりを追求した庭園が楽しめるわ。源泉かけ流しの温泉露天風呂付客室もあるのよ。24時間好きな時に露天風呂に入れるなんて、ほんと贅沢よね~。また、バリアフリー対応のお部屋もあるのよ。車イスの方も気兼ねなくゆっくり過ごせるから安心ね。敷地内自家源泉から湧き出す天然温泉は、入って良し飲んで良しの温泉で、美肌効果も期待できるんですって。女性には嬉しいわね~。露天風呂では庭園を眺めながらゆったりと贅沢な時間を過ごしたいわね。トルマリン岩盤浴は、ゆったり横たわるだけで体の中からじんわり温まるのよ。デトックス効果が期待できるそうなので、これは利用しないとね。皆さんも伝統旅館のぬくもり 灰屋のおもてなしを楽しんでみてはいかがですか。

あわら温泉「灰屋」公式ホームページはこちら(新しいウインドウが開きます)

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