広報キッズ 第27回 ごみの話
「市役所ってどんなところ?」「どんな仕事をしているんだろう?」疑問に思ったことはないかな?「市役所探検!広報キッズ」では、市役所の仕組みや仕事の内容を小学生のみんなにも分かるように説明するよ。
第27回 ごみの話
「衣食住」って言葉は聞いたことあるかな。「衣」は着るもので、「食」は食べるもの、「住」は家などのことだよね。この中のどれか一つが欠けても、人間は生きていけないってこと分かるでしょ。
でもね、衣食住がきちんと満たされると、要らなくなるものだって出てくるよね。そう、料理した後の野菜の切れ端とか、紙くず、空き缶などのごみだね。つまり、ごみは人間の暮らしに必ず付いて回るものなんだ。
市では、家庭から出されるごみを、燃やせるごみや燃やせないごみ、資源ごみ、廃プラスチックなど、色んな種類に分けて収集しているけれど、これはみんながそれぞれ決められた曜日や時間までに、決められた袋や排出容器などで分別してステーションに出してくれるからできることなんだ。日にちも関係なく分別されないままだと見苦しいし、リサイクルもできなくなるからね。ごみ収集車や焼却施設などの故障の原因にもなるんだって。
ほかにも、金属製粗大ごみや乾電池、蛍光灯など特別な方法で収集しているごみや、産業廃棄物など収集できないものもあるから、迷ったときは、市民生活課(電話番号:73-8018)に問い合わせてね。
ぼくたちの生活とは切っても切れないごみ。あわら市民が1日に出すごみの量は、1人当たり880グラムもあるんだって。だから、市民一人一人がごみの減量化に取り組めば、地球にもきっと優しくなるんじゃないかな。
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