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芦原温泉駅で北陸新幹線(金沢・敦賀間)レール締結式が開催されました。(令和5年5月27日(土曜日))

最終更新日 2023年11月21日| ページID 013391 印刷する

令和5年5月27日(土曜日)に、北陸新幹線芦原温泉駅で、北陸新幹線(金沢・敦賀間)レール締結式が開催されました。

式典には、斉藤国土交通大臣をはじめ、式典主催の鉄道建設・運輸施設整備支援機構の藤田理事長、福井県の杉本知事、石川県の馳知事、両県選出の国会議員、あわら市の森市長他沿線市町の首長ら関係者74人が出席しました。

藤田理事長は「敦賀から東京まで580キロメートルが結ばれた。緊張感を持って準備を進め、来年春の開業を迎えたい」とあいさつしました。斉藤国交大臣は「金沢・敦賀間沿線には日本を代表する名湯など多彩な観光資源がある。北陸の交流が促進され、観光、ビジネスの活性化が期待できる」と祝辞を述べました。杉本知事は「県民を挙げて盛り上げたい。観光地の磨き上げを進めて、おもてなしの準備をしていく」と述べました。

式典では2列に並んだ関係者33人がレンチでボルトを締め、最後のレールを固定しました。軌道モータカーがつながったばかりのレールを進んで締結が確認されると、会場から拍手と歓声が沸き起こりました。くす玉割りには、芦原温泉旅館協同組合女将の会会長、副会長とあわら市の小学生ら10人が参加し、レール締結を祝いました。

北陸新幹線は東京と大阪を結ぶ全長約700キロメートルで、来春の敦賀開業で約8割が完成します。現在は鉄道・運輸機構とJR西日本が線路や構造物を点検する「監査・検査」を実施しており、今秋には車両を使った検査が始まる予定です。

藤田理事長あいさつ
(鉄道・運輸機構 藤田理事長あいさつ)
斉藤国土交通大臣祝辞
(国土交通省 斉藤国交大臣祝辞)
杉本知事祝辞
(福井県 杉本知事祝辞)
馳知事祝辞
(石川県 馳知事祝辞)
髙木議員祝辞
(髙木衆議院議員祝辞)
レール締結全景
(レール締結全景)
レール締結
(レール締結)
テープカット
(テープカット)
くす玉割り
(くす玉割り)
モータカー発信
(モータカー発信)

 

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