越のルビー

最終更新日 2025年11月14日｜ ページID 000478

越のルビーは、1989年に福井県立短期大学(現在の福井県立大学)で、バイオテクノロジー(組織培養)技術を用いて開発された新しいタイプのトマトです。(農林水産省種苗登録2993号)

大きさがミニトマトとトマトの中間であることから「ミディトマト」と 呼ばれ、県内のビニールハウスなどで栽培されています。

たいへん糖度が高く（8度前後)、ビタミンＣやカルシウムが豊富に含まれているのが特徴です。

「越のルビー」という名前は、トマトが真っ赤に完熟してから収穫されるため、「越の国(越前)で作られたあたかもルビーのようなトマト」という意味で福井県出身の作家津村節子さんが名付けられました。

収穫時期　6月頃から11月

越のルビーの販売について