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あわら市観光振興戦略を策定いたしました

最終更新日 2020年4月1日| ページID 010048 印刷する

あわら市では4年後の北陸新幹線県内延伸を見据え、県内外の有識者を委員に任命し、観光施策を効果的に進めるロードマップを盛り込んだ新たな観光振興戦略を策定しました。今後、観光事業者や市民の皆さんとの共通認識を図りながら、魅力ある観光地域づくりと地域の活性化に向け、具体的な取り組みを進めていきます。

あわら市観光振興戦略について

コンセプト(基本的な考え方)

和心(わごころ)あふれる 国際的な感幸地
―温泉・食・人で心と体が笑顔になる観光地の創造―

 2023年の北陸新幹線の敦賀延伸を踏まえ、福井県の北の玄関口として、これまでの関西圏・中京圏に加え、関東圏、海外からの観光客を迎え入れるため「和心あふれる 国際的な感幸地」へと発展させます。
 和心の「和」とは、おもてなしを連想させる日本的な「和」という意味だけでなく、心が温まる、癒される「和(なご)み」、周囲のまちなみや自然、人と人との「調和」という意味を表しています。
 また、「感幸地」という言葉には、県民の幸福度ナンバーワンの福井県において、住む人も、訪れた人も、その土地の自然や食、温泉や人の温かさに触れて幸せを感じることができる土地、という意味を込めており、外国人をはじめ高齢者や障がい者が安全安心に楽しめる日本一の感幸地を創造していきます。

実施期間

本計画の実施期間は、2019年(令和元年)度から2023年(令和5年)度までの5年間とします。
実施期間中においても、必要に応じてプランの見直しを実施します。

戦略の方針と施策の概要

 「和心あふれる 国際的な感幸地」という観光振興戦略のコンセプトのもと、7つの戦略を掲げ、各戦略の方針に沿って16の観光施策、52の事業を実施します。

戦略1 魅せる 「あわらならでは」の魅力の磨き上げ

戦略2 創る 地域の個性を活かした魅力的な観光エリアと拠点の創造

戦略3 誘う マーケティングに基づいた誘客拡大

戦略4 伝える ターゲットに伝える戦略的な情報発信と営業活動の展開

戦略5 結ぶ 組織や地域を結ぶネットワークの整備戦略

戦略6 育てる 観光振興を担う人材育成と推進体制の充実

戦略7 招く 世界から招く受入環境の整備

数値目標

 

現状(2018年) 目標(2023年)
観光入込客数    173万人    220万人
宿泊客数     82万人    100万人
うち外国人宿泊客数

        2万人

    5万人
観光消費額    186億円    239億円

関連ファイル

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お問い合わせ先

観光振興課 観光振興グループ

電話番号:0776-73-8029 ファックス:0776-73-1350
メール:kanko@city.awara.lg.jp