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令和元年9月5日更新 トマ娘のホッと に湯~っす!

最終更新日 2019年9月5日| ページID 010728 印刷する
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番組内容

蜷川実花・蜷川宏子 二人展-写真とキルトが生み出す極彩色の世界-(令和元年7月20日)

写真家の蜷川実花さんと、キルト作家の母、蜷川宏子さんが手がける独創的な世界「蜷川実花 蜷川宏子 二人展―写真とキルトが生み出す極彩色の世界―」が、金津創作の森で開かれています。蜷川実花さんは女性の写真家で、これまで数々の賞を受賞されてきました。現在は写真にとどまらず、ファッションデザインや映画監督など、さまざまな分野で幅広く活動されています。蜷川宏子さんは、演出家「蜷川幸雄」さんの妻で、自由な発想から生まれるアイデアに満ちた「パッチワーク・キルト」作品で人気を博しています。会場にはおよそ200点もの写真やキルトが展示されており、来場者はその繊細で独創的な作品をひとつひとつ堪能していました。どこか統一感のある作品の数々、母と娘の感性のつながりを感じるわね。実花さんが撮影した大輪の花の写真に、宏子さんのタペストリーが飾ってあったり、撮影に使用したクマやリンゴを模したキルトが展示してあったりと、さまざまな形で母娘のコラボレーションが楽しめるわよ。また、この日は二人のオープニングトークが行われました。会場には県内外からおよそ240人が詰めかけ、二人の作品に対する想いや、この展示会の作成秘話など、ここでしか聞けない話の内容にお客さんも興味津々。トマ娘も思わず時間を忘れて聞き入っちゃったわ。迫力満点の作品の数々が見られる「蜷川実花・蜷川宏子 二人展」。9月29日まで開催されているので、まだ行かれていない方は「蜷川ワールド」の圧倒的な迫力を体感しに行ってみてはいかがですか?

日中国際交流シンポジウム(令和元年7月27日)

中国の文豪・魯迅の恩師で、あわら市出身の医師、藤野厳九郎の記念館開館35周年を記念した「日中国際交流シンポジウム」が、湯のまち公民館で行われました。「藤野厳九郎記念館」は芦原町と中国の浙江省紹興市との友好都市を記念して、藤野先生が晩年を過ごした旧宅を藤野家遺族から寄贈されたもので、1984年「あわら市文化会館」横に移築されたそうよ。さらに2011年、あわら温泉湯のまち広場に移築。資料館を併設した施設として再オープンしました。「日中国際交流シンポジウム」第一部では福井市出身で、「ふくい歴女の会」会長「後藤ひろみ」さんが「藤野先生と魯迅」と題して講演。日中友好の架け橋となった藤野先生と魯迅の師弟関係などを熱く語られました。また、第二部では、歴史家で作家の加来耕三さんが「嘉納治五郎と魯迅」をテーマに講演。清国からの留学生のための教育機関「弘文学院」を開いた嘉納治五郎と魯迅との関係性やその生涯についてお話しされました。二人の熱心な講演にお客さんも真剣。メモを取ったりしながら藤野先生と魯迅、そして嘉納治五郎先生について学んでいました。藤野先生と魯迅との国籍や立場を超えた人間関係。この2人が築き上げた歴史を、これからも多くの人たちに伝えていきたいわね。 

あわら温泉「ぐらばぁ亭」

ぐらばぁ亭は、四季風情豊かな日本庭園につつまれた、純数寄屋造りの落ち着きと安らぎのお宿です。和と洋がとけあう異国情緒あふれる館内は、広々としていてとっても快適よ。玄関ロビーには、庭園を眺めながら楽しめる人気の足湯と手湯があり、ゆったりとしたひと時を味わえるわ。源泉かけ流し温泉「天神の湯」は、豊富な湯量と自然の巨岩に囲まれた庭園風呂です。北陸の四季折々な大自然を肌で感じられる、開放的なお風呂に身も心も癒されるわね。お肌に優しい泉質で、お肌ツルツル「美人の湯」として、女性の方にも人気だそうよ。広々とした湯船でリラックスできること間違いなし!また、日帰りプランやグループ宿泊プランなど、豊富でお得なプランがいっぱい。自分に合ったプランがきっと見つかるはずよ。皆さんもぐらばぁ亭で温泉、そして「あわら」を満喫してみてはいかが?
あわら温泉「ぐらばぁ亭」公式ホームページはこちら(新しいウインドウが開きます)

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