マイナンバーカードの暗証番号を忘れてしまった場合や使えなくなってしまった場合はどうしたら良いですか?
質問
マイナンバーカードの暗証番号を忘れてしまった場合や使えなくなってしまった場合はどうしたら良いですか?
回答
暗証番号は次の4種類あり、暗証番号の種類や状態に応じた手続きが必要となります。
No. | 種類 | 形式 | 主な用途 |
---|---|---|---|
1 | 署名用電子証明書暗証番号 | アルファベットの大文字と数字を組み合わせた6ケタ以上16ケタ以下の文字 |
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2 | 利用者証明用電子証明書暗証番号 | 数字4ケタ |
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3 | 住民基本台帳用暗証番号 | 数字4ケタ |
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4 | 券面事項入力補助用暗証番号 | 数字4ケタ |
(申請フォーム等へのマイナンバー及びマイナンバーカード内のデータ(氏名、住所、生年月日、性別)の転記に使用) |
No.2からNo.4は同じ番号で登録している場合があります。
マイナンバーカードの暗証番号を忘れてしまった場合
マイナンバーカードの暗証番号はカードをお持ちの方のみ管理しているものであり、市役所では管理していません。(お問い合わせ頂いても、暗証番号は市役所ではわかりません。)
このため、暗証番号を忘れてしまった場合は、 原則本人が暗証番号の初期化(再設定)を行う必要があります。
No.1の署名用電子証明書暗証番号、No.2の利用者証明用電子証明書暗証番号のどちらか片方を忘れてしまった場合
(No.1、No.2のどちらか片方はおぼえている場合)
スマートフォンアプリを使って、コンビニで暗証番号を初期化できます。
スマートフォンアプリでマイナンバーカードの撮影、読み取りを行って事前予約を行い、予約から24時間以内にマイナンバーカードを持ってコンビニに行き、コンビニ内に設置されているマルチコピー機(キオスク端末)にカードを読み取らせ、おぼえている方の暗証番号を入力して手続きを行ってください。
マルチコピー機(キオスク端末)は午前6時30分から午後11時まで利用できます。
アプリのダウンロードリンクやマルチコピー機(キオスク端末)の詳しい操作方法は、以下に示す国の公的個人認証ウェブサイトをご覧ください。なお、コンビニ事業者によって解除できる暗証番号の種類が異なりますのでご注意ください。
- マイナンバーカードのパスワードをコンビニで初期化(公的個人認証ウェブサイト)(新しいウインドウが開きます)
- キオスク端末の操作方法(公的個人認証ウェブサイト)(新しいウインドウが開きます)
No.1、No.2の両方を忘れてしまった場合、
またはNo.3の住民基本台帳用暗証番号、No.4の券面事項入力補助用暗証番号を忘れてしまった場合
市民課窓口または芦原分室(あわら市国影第13号13番地・あわら市保健センター内)に本人がマイナンバーカードを持参して暗証番号の再設定の手続きを行う必要があります。
マイナンバーカードの暗証番号が使えなくなってしまった場合
以下のような原因が考えられます。
暗証番号を複数回間違えた(暗証番号のロック)
No.1の署名用電子証明書暗証番号は5回、No.2の利用者証明書暗証番号、No.3の住民基本台帳暗証番号、No.4の券面事項入力補助用暗証番号は3回間違えるとロックがかかり、使用できなくなります。
こちらも、No.1のNo.2のどちらか片方の暗証番号がロックがかかった状態で、かつどちらかの暗証番号はおぼえている場合は、スマートフォンアプリとコンビニ内のマルチコピー機(キオスク端末)で暗証番号を初期化できますが、No.1、No.2の両方、またはNo.3の住民基本台帳用暗証番号、No.4の券面事項入力補助用暗証番号がロックがかかった場合は、市民課窓口または芦原分室(あわら市国影第13号13番地・あわら市保健センター内)に本人がマイナンバーカードを持参して暗証番号の再設定の手続きを行う必要があります。
電子証明書の有効期限が切れている
上記の暗証番号を用いて利用する電子証明書は、マイナンバーカードを発行してから5回目の誕生日に有効期限を迎えます。
有効期限が切れた場合、改めて電子証明書を発行(更新)し、マイナンバーカードに搭載をしない限り、引き続き利用ができないため、市民課窓口または芦原分室(あわら市国影第13号13番地・あわら市保健センター内)に本人がマイナンバーカードを持参して発行(更新)手続きを行う必要があります。
更新手続きを行った電子証明書は、更新した日から、最長でマイナンバーカードの有効期限と同じ期限まで利用することができます。
なお、電子証明書の有効期限はカードの表面(下記画像の赤枠の部分】に手書きで記入されている場合がありますので、原因特定にお役立てください。
マイナンバーカードの有効期限が切れている
マイナンバーカードは、18歳以上の人は発行してから10回目の誕生日、18歳未満の人は発行してから5回目の誕生日にそれぞれ有効期限を迎えます。
有効期限が切れたマイナンバーカードでは電子証明書も利用できなくなるので、市民課 窓口グループにご連絡のうえ、マイナンバーカードの更新(再申請)手続きを行ってください。
マイナンバーカードのICチップが破損している
マイナンバーカードのICチップが破損した場合は、カードが読み取れなくなるなどして電子証明書が利用できなくなります。
この場合、市民課窓口または芦原分室(あわら市国影第13号13番地・あわら市保健センター内)に本人がマイナンバーカードを持参して、職員による確認を経てマイナンバーカードの返納及び新しいマイナンバーカードの発行手続きを行う必要があります。
カードを強い磁気に当てたりするなど、ICチップ破損の原因がお客様にある場合は、新しいマイナンバーカードの交付時に手数料(1,000円)を徴収することになりますので、ご注意ください。
本人が手続きできない場合
関連リンク
- マイナンバーカードのパスワードをコンビニで初期化(公的個人認証Webサイト)(新しいウィンドウが開きます)
- キオスク端末の操作方法(公的個人認証Webサイト)(新しいウィンドウが開きます)
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