「雇用シェア」（在籍型出向制度）を活用して、従業員の雇用を守る企業を無料で支援します

最終更新日 2021年3月22日｜ ページID 007522

新型コロナウイルス感染症の影響により、一時的に雇用過剰となった企業が従業員の雇用を守るために、人手不足等の企業との間で雇用シェア（在籍型出向）を活用しようとする場合に、双方の企業に対して出向のマッチングを無料で行います。

雇用シェア（在籍型出向）とは

在籍型出向とは、出向元との雇用契約関係を維持しながら、出向先との間における新たな雇用契約関係に基づき相当期間継続的に勤務する形態です。出向中の労働条件や出向期間等は、出向元と出向先との間の契約（出向契約）によって定めるのが一般的な方法です。

「雇用シェア促進制度」ご利用の特色とメリット

• 出向元は従業員を解雇せず雇用が維持され、労務費を抑制することができます。
• 出向先は良質な人材が確保され、求人に係る費用が軽減できます。
• 企業間の連携や人材交流による企業力の強化が図れます。
• 一定の要件を満たせば「産業雇用安定助成金（新しいウインドウが開きます）」が給付されます。

公益財団法人 産業雇用安定センター

• 産業雇用安定センターは、経済・産業団体と厚生労働省の協力により、出向・移籍の専門機関として1987年に設立されました。
• 「人員に余剰感があり、雇用調整を検討中の企業」と「人員が不足しており、補充を検討中の企業」との間を取り持ち、出向・移籍のお手伝いをしています。
  従業員の再就職と企業の人材確保を支援し、失業のない「労働移動」の実現を図っています。
• 経済・産業団体、ハローワーク等と連携し、全国ネットを通じて、業種・地域・企業系列を超えて、企業間の出向・移籍の斡旋を行っています。
• 利用は無料です。

相談・問い合わせ

お問い合わせは、お電話か、別添チラシの記入欄に必要事項を記入のうえファックスしてください。（相談のみでも可）

公益財団法人 産業雇用安定センター福井事務所

住所：〒910-0005 福井市大手2丁目7-15 明治安田生命福井ビル 4階
電話番号：0776-24-9025
ファックス番号：0776-24-9045
ホームページ：http://www.sangyokoyo.or.jp/index.html

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