ペットとできる災害の備え

最終更新日 2022年7月6日｜ ページID 012757

ペットを飼っている皆さまへ（環境省）

災害が発生した場合には、飼い主はペットと「同行避難」することが基本とされています。ペットが理由で避難しないことは、自分の安全を脅かすことにつながります。飼い主自身の安全確保とともにペットの安全確保についても、いざというときのために普段から備えておきましょう。

「同行避難」とはペットとともに安全な場所まで避難すること、「同伴避難」とは避難所でペットと人が同じスペースで過ごすことをいいます。

今からでもできること

• 日頃からのしつけ（待て、おすわり、ゲージに慣れる訓練など）
• 予防接種などの健康管理
• 飼い主とペットがつながる物の確認（鑑札、マイクロチップなど）
• 親類や知人などペットを預けられる場所の確認
• ペットの防災用品の準備

ペットのための防災用品の一例

• 食事と水（少なくとも5日分以上）
• トイレ用品
• 常備薬
• ケージやリード、ハーネスなど
• 鑑札や迷子札などの身元を確認できるもの
• ペットの写真（探すときに便利です）

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