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特定外来生物「ヒアリ」について

最終更新日 2022年5月26日| ページID 012683 印刷する

2017年6月に日本で初めてヒアリが発見されました。以降、船や飛行機に積まれたコンテナや貨物にまぎれ込んで、日本各地で確認されています。令和4年3月現在、福井県ではヒアリおよび、ヒアリの仲間のアカカミアリは確認されていません。
ヒアリおよびアカカミアリは「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」において、生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすものや、及ぼすおそれがあるものとして「特定外来生物」に指定されています。

ヒアリについて

  • ヒアリの写真
    ヒアリ(出典 環境省)
    南米中部が原産
  • 体長は2〜6ミリメートル(米粒くらいの大きさ)
  • 胸部は赤褐色、腹部(おしり)は暗い色でツヤツヤしている
  • 日当たりのよい、開放的な場所を好んで巣をつくる

ヒアリの同定方法(環境省)動画サイトyoutube(新しいウインドウが開きます)

ヒアリに刺されたら

ヒアリやアカカミアリの毒への反応は人によって大きく異なりますが、刺された瞬間に、熱いと感じるような激しい痛みを感じます。体調に変化がなくても、20~30分程度は刺された部位を冷たいタオルや保冷剤などで冷やしながら安静にして様子をみてください。その間、なるべく一人にならないようにしましょう。体調に異常を感じた場合は、すぐに医療機関に受診してください。アリに刺された旨を伝え、刺したアリの死骸を持参すると受診に役立ちます。

「ヒアリかな?」と思ったら

アリが少ない場合

  • 市販のスプレー式殺虫剤などで殺虫
  • 熱湯をかけて殺虫
  • 死骸であっても素手でさわらないこと

ヒアリかどうか、正確に判断が必要な場合は、ヒアリ相談ダイヤルまたは、あわら市生活環境課に連絡してください。ビンなどに入れた死骸をご提供いただくことがあります。

アリの集団や巣を見つけた場合

  • 絶対に刺激せずに、すぐにヒアリ相談ダイヤルまたは、あわら市生活環境課に連絡する
  • アリの巣をつついたり、踏んだり、殺虫剤や熱湯をかけたりしないこと
  • ヒアリであると確認されるまでは、むやみに毒餌剤を置くことは避けること(在来のアリやその他の生物を殺してしまい、ヒアリが定着しやすい環境をつくってしまうおそれがあります)

駆除は、状況に応じて専門家に相談しながら実施する必要があります。

相談先

ヒアリ相談ダイヤル

  • 電話番号 0570-046-110 (IP電話の場合 06-7634-7300)
  • 受付時間 午前9時から午後5時まで(土日祝を含む毎日、12月29日から1月3日は除く)

ヒアリ相談チャットボット

あわら市お問い合わせ先

あわら市市民生活部生活環境課 環境グループ

  • 電話番号 0776-73-8018
  • 受付時間 平日午前8時30分から午後5時15分まで(休日および時間外は0776-73-1221(代表))
ヒアリストップのパンフレット画像2
ヒアリのパンフレット(出典 環境省)
ヒアリストップパンフレットの画像1
ヒアリのパンフレット(出典 環境省)

 

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お問い合わせ先

生活環境課 環境グループ

電話番号:0776-73-8018 ファックス:0776-73-5688
メール:seikatsu@city.awara.lg.jp