ヒブワクチンの接種について
対象年齢
生後2カ月から生後60カ月(5歳)に至るまで(誕生日の前日まで)
接種回数及び間隔
接種開始時期によって、接種回数が異なります。
接種開始時期 | 接種回数 | 接種間隔 |
---|---|---|
生後2カ月~生後7カ月に至るまで (この時期での開始をお勧めします) |
初回接種3回(12カ月までに完了してください) 追加接種1回 |
初回接種 27日以上(医師が認める場合は20日以上) 追加接種 初回接種終了後、7カ月以上(13カ月までの間隔で接種することをお勧めします。) |
生後7カ月~生後12カ月に至るまで |
初回接種2回(12カ月までに完了してください) 追加接種1回 |
|
接種開始が生後2カ月~12カ月の場合、初回接種終了前に生後12カ月を超えたときは、残りの初回接種は行わず、最後の注射終了後27日(医師が必要と認めるときは20日)以上の間隔をおいて1回接種して完了 | ||
生後12カ月~生後60カ月に至るまで |
1回 |
接種時の持ち物
- 予診票
- 母子健康手帳
- 住所などが確認ができるもの
ヒブ感染症の基礎知識
厚生労働省ホームページ Hib感染症(新しいウインドウが開きます)
ヒブワクチンと副反応について
インフルエンザ菌は7種類に分類されますが、重症例は主にb型のため、ワクチンとしてこのb型が使われています。このワクチンは世界的に広く使われていますが、わが国でも、平成20年12月に接種できるようになりました。副反応としては、局所反応は中心で発赤44.2%、腫脹(はれ)18.7%、硬結(しこり)17.8%、疼痛5.6%、全身反応は発熱2.5%、不機嫌14.7%、食思不振8.7%などが認められています。
実施医療機関はこどもの予防接種事業についてをご覧ください。
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