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受動喫煙対策や喫煙による健康影響について

最終更新日 2025年5月7日| ページID 014740 印刷する

禁煙週間について

毎年5月31日は、WHO (世界保健機関)が「世界禁煙デー」と定め、日本では、5月31日から6月6日までの1週間を禁煙週間としています。また、9月1日から9月30日までの1ヶ月間は健康増進普及月間です。

  • 2025年の禁煙週間のテーマは「受動喫煙のない社会を目指して ~私たちができることをみんなで考えよう~ 」です。
  • 禁煙週間には、アフレアを受動喫煙防止のシンボルカラーであるイエローグリーンにライトアップします。

喫煙による健康への影響

喫煙と病気の関係

喫煙は予防できる最大の死亡原因とされています。

  • がん:肺、口腔・咽頭、喉頭など
  • 循環器の病気:虚血性心疾患、脳卒中など
  • 呼吸器の病気:慢性閉塞性肺疾患(COPD)、呼吸機能低下
  • 糖尿病:2型糖尿病の発症
  • その他:歯周病、ニコチン依存症など

若者の喫煙の問題点

  1. 健康影響が大きい
  2. より高度なニコチン依存症に陥りやすい
  3. 喫煙以外の薬物依存の入り口となる

受動喫煙とは

受動喫煙とは、他人が吸うたばこの煙を自分の意志とは関係なく吸わされることです。

喫煙・受動喫煙による影響

肺がん、虚血性心疾患(心筋梗塞など)、脳卒中、呼吸器疾患(喘息、気管支炎、慢性閉塞性肺疾患など)を引き起こす可能性があります
また、妊娠中の女性や幼児は、流産・早産、低出生体重児や、発達障害、SIDS(乳幼児突然死症候群)をまねくおそれがあります。

受動喫煙をなくそう!

望まない受動喫煙の防止を図るため、2018年7月に健康増進法の一部改正する法律が成立し、学校・病院・児童福祉施設等は敷地内禁煙、その他の施設においては原則屋内禁煙となりました。

望まない受動喫煙を防止し、たばこを吸う人、吸わない人が気持ちよく生活ができるように受動喫煙対策を行いましょう。また、たばこを吸う人は公共喫煙所、喫煙場所を利用し、ポイ捨て・歩きたばこをやめ、喫煙マナーの向上に努めましょう。

事業者の皆様へ

望まぬ受動喫煙を防ぎ、健康への影響を抑えるために、受動喫煙対策が必要となります。

ロゴマーク
受動喫煙防止ロゴマーク

 

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お問い合わせ先

健康福祉部健康長寿課

電話番号:0776-73-8023 ファックス:0776-73-5688
メール:chojyu@city.awara.lg.jp