写真で綴る春から夏の「蓮如の里吉崎」
春から夏の「吉崎」
吉崎には、通称「御山」と呼ばれる千歳山があります。ここは、1471年(文明3年)に浄土真宗第8代法主の「蓮如」が道場を開き、それ以後、「蓮如」の布教活動の拠点となり、多くの門信徒が訪れ「吉崎御坊」と呼ばれるようになりました。(詳細は吉崎の史跡ページ)この御山を中心にあわら市吉崎地区には色々な史跡があり、四季折々の心安らぐ雰囲気を漂わせている魅力ある場所となっています。
春、ソメイヨシノ(桜)に囲まれる蓮如像(高村光雲作)とその周辺
桜の中に浮かぶ蓮如上人像
桜の山に浮かぶ蓮如上人像
植樹した桜が色をつける頃
吉崎御山から見える大聖寺川沿いの桜
吉崎御山から見える天然記念物「鹿島の森」の前の桜
春、八重桜(蓮如桜)の吉崎御山
蓮如忌(4月23日~5月2日)の頃、御山を濃いピンクの八重桜が満開になります。
ボタン桜とも呼ばれる八重桜が満開の中に蓮如上人像
御山から日本海を望む
満開の蓮如桜の中で行われる法要(蓮如忌)
夏、新緑の中にそびえ立つ蓮如像(高村光雲作)と避暑地となる吉崎御山
浄土真宗中興の地「吉崎」ならではの逸話が多く残り、多くの史跡があります。その史跡も緑に包まれる季節です。
新緑の中に立つ蓮如上人像
「鴫谷山の切通し」
あわら市細呂木から吉崎に向かう通称「蓮如道」には、かつて最大の難所と呼ばれた「のこぎり坂」があります。明治21年、そこを切通して作られた場所がここです。
吉崎御山から望む新緑の「鹿島の森」。そのむこうはもう日本海です。
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