子ども議会とは

子ども議会とは

あわら市議会では、主権者教育の一環として「子ども議会」を実施しています。

子ども議会の変遷

子ども議会は、令和6年度から中学生の探究学習（ふるさと教育）の一環として実施しました。
中学生が本会議場で一般質問を行うという特別な経験を通して、議会の役割を実感してもらう貴重な機会となりました。

令和7年度には取組を拡充し、「小学生議会」と「高校生議会」を開催。
小学生議会では、小学生が議員との交流を通して、まちを身近に感じてもらうためのグループトークを行いました。
また、高校生議会では、探求学習の一環で、まちの課題解決を模索する高校生に、議員が伴走支援を行いました。

これらの三つの取組により、子どもたちの学びを支え、ふるさとへの理解と愛着を育んでいます。

今後の展望

子どもたちが将来ふと振り返ったときに「このまちで育ったことを誇りに思う」

そう感じてもらえるように、私たちはこれからも、子どもたちと共に学び、笑顔の中にも真剣さが伝わる子ども議会を実施いたします。