防災ガイドブック
市では、各種災害ごとの防災対策や避難所などを記した「あわら市防災ガイドブック」を令和4年3月に改訂しました。
さまざまな災害からの被害を軽減するためには、日ごろから防災の正しい知識を持ち、災害に備えるとともに、いざという時には、迅速かつ安全に避難できる準備を整えておく必要があります。
家族で緊急時の連絡先や集合場所について話し合うとともに、普段から災害に対する備えを行いましょう。なお、冊子がお手元にない人は、総務課防災安全対策室までお越しください。
主な改訂箇所
- 津波ハザードマップの見直し
- 約1,000年に1回程度起こる可能性のある想定最大規模降雨を基にした洪水ハザードマップの追加
- ため池ハザードマップの追加
主な内容
あわら市防災ガイドブックは、「総合対策編」、「地震・土砂災害編」、「津波編」、「洪水編」、「ため池編」から構成されています。
「地震・土砂災害編」、「津波編」、「洪水編」、「ため池編」では、それぞれの災害に対応したハザードマップを掲載するとともに、日頃からの備えや避難に際しての心得、避難方法などを解説しています。
総合対策編
避難行動要支援者への協力や自主防災知識の役割、災害情報の種類や伝達方法、拠点避難場所の所在や非常持ち出し品の内容など、防災活動に関する総合的な知識について解説しています。
自宅の位置を確認して、家族で緊急時の連絡先や集合場所について話し合うとともに、非常持ち出し品などの備えが十分か定期的に確認しましょう。
地震・土砂災害編
あわら市を縦断する活断層のうち、最も地震の規模が大きいと予想される「福井平野東縁部断層帯主部」において、マグニチュード7.6の地震が発生した場合を想定しています。
津波編
福井県が令和2年に公表した、最大クラスの津波が悪条件化において発生した場合を想定しています。
洪水編
竹田川、観音川が大雨で増水し、堤防が決壊した場合の外水はん濫を対象としています。想定している大雨は、約1,000年に1回程度起こる可能性のある想定災害規模降雨と約30年から150年に1回程度起こる可能性のある計画規模降雨の2種類です。
ため池編
決壊した場合の浸水区域に家屋や公共施設などが存在し、人的被害を与える恐れのあるため池について、貯水量が満水の状態で堤体が全壊した場合を想定しています。
あわら市防災ガイドブック
全体版
あわら市防災ガイドブック(全体版)(PDF形式:15.5MB)
分割版
P00 表紙(PDF形式)
P01-02 はじめに(PDF形式)
P03-06 総合対策編(PDF形式)
P07-13 地震土砂災害編(PDF形式)
P14-18 津波編(PDF形式)
P19-24 洪水編(PDF形式)
P25-26 ため池編(PDF形式)
P27 巻末(PDF形式)
関連リンク
- 地震防災マップ
- あわら市洪水ハザードマップ
- 防災重点ため池のハザードマップ
- 津波浸水想定図について(新しいウィンドウが開きます)
- 津波災害警戒区域の指定について(新しいウィンドウが開きます)
アンケート
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