第67回水道週間のお知らせ

令和7年度スローガン「透き通る 誇れる水に 感謝する」

令和7年6月1日〜7日は水道週間です。

水道週間は、広報活動を通して水道の現状や課題について理解と関心を深め、今後の水道事業の発展にご協力をいただくことを目的として、毎年全国で実施されています。ぜひこの機会に、生活に欠かせない水の大切さについて考えてみませんか。

あわら市上下水道課では、これからも安心安全な水道水を安定してお届けできるよう、老朽化した水道管の更新や耐震化など健全な水道事業運営に努めますので、ご理解とご協力をお願いします。

家庭内の漏水に気をつけましょう

令和5年1月の寒波や、令和6年1月の能登半島地震により、多くの家庭内の漏水が発生しました。
市に届出があった家庭内漏水は、令和5年の寒波で89件、能登半島地震で37件に上りました。

能登半島地震による実際の漏水被害例

1ヶ月の料金 （消費税込み）	普段の使用水量 （10立方メートル）	地震による漏水請求額 （585立方メートル）
上水	1,430円	105,792円
下水	1,540円	104,252円
合計	2,970円	210,444円

凍結や地震による漏水以外にも、水道管の老朽化による漏水も毎年発生しています。家庭内の漏水による水道料金は自己負担になります。
漏水による水道料金の増加の防止や、生活に欠かせない水を大切にするためにも、日頃から水道メーターを見て、漏水がないか確認するようにしましょう。

凍結による漏水の対策、水道メーターの見方については、こちらをご覧ください。（新しいウインドウが開きます）

ポスター、壁新聞の掲示について

日本水道協会から、水道週間に関する広報を目的に、ポスターや壁新聞をはじめとした広報資料が作成・公表されています。上下水道課窓口に掲載していますので、ぜひご覧ください。