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「あわら湯のまちみらいプロジェクト」社会実験の実施について

最終更新日 2025年8月22日| ページID 014948 印刷する

あわら市では、市の観光まちづくりを推進するため、令和5年度にあわら市観光まちづくりビジョン策定委員会を立ち上げ、「あわら市観光まちづくりビジョン」を策定しました。その中で、まずはあわら温泉街について、市民も愛着を持ち、何度も行き来する「泊」の拠点・滞在型温泉地を目指す「あわら湯のまち みらいプロジェクト」を進めていきます。

今年度は、目指す将来の姿の実現に向けて、温泉街全体の回遊性や滞在性の向上効果等を検証するため、社会実験を実施いたします。

「あわら湯のまち みらいプロジェクト」のInstagramはこちらから(新しいウインドウが開きます)

社会実験の概要

目的

温泉街の各スポットにおける将来像を幅広い関係者と共有し、実現に向けての課題を洗い出す。また、温泉街におけるソフト事業や観光コンテンツの方向性、可能性の検証、空間配置・設置物、夜間景観の検証、拠点の運営方法の検証を行う。

テーマ

「日常使い」の促進と、温泉街の「回遊性・滞在性」の強化

市民が日々の暮らしの中で温泉街で楽しんだり、観光客がイベントがなくてもそぞろ歩きしたくなるような空間形成や観光コンテンツを試行し、温泉街全体の回遊性や滞在性がどう向上するか、まちの環境にどう寄与するか検証する。

実施スケジュール

実施期間 令和7年9月6日(土曜)から11月9日(日曜)

メイン期間 令和7年10月18日(土曜)・19日(日曜)

各スポットの実施内容

あわら温泉湯のまち広場

目指す将来像
  • あわら温泉街の中心として、誰もが日常的に憩う場所となっている
  • 写真を撮りたくなるような、ここだけの風景・コンテンツがある
  • 快適な滞在環境があり、長時間滞在する場所となっている
  • 事業環境が整っており、事業者にとっても魅力的な場所となっている
  • 地域住民と観光客の接点が生まれるハブとなっている
  • 閑散期対策となるような魅力的な企画が実施されている
実施内容
<期間全体>
  • 常設飲食店の設置(公募で決定)
  • ベンチやテーブルなどの休憩スペースの配置
  • 夜間景観の創出
<メイン期間>
  • 10月18日、19日に浴衣をテーマにしたイベント実施予定
  • 広場全体を活用した出店(飲食・物販・ワークショップなど)
  • 既存足湯に隣接した期間限定の屋外足湯の設置

湯~わくStand(伝統芸能館西側)

目指す将来像
  • 湯~わくDoriからのアイストップとなるようなシンボル的な空間となっている
  • 観光客向けのプログラムやアクティビティの拠点となっている
  • 温泉街の観光情報が発信され、観光客が訪れる場所になっている
  • ポップアップショップが定期的に出店し、市民も訪れたい場所になっている
  • 事業環境が整っており、事業者にとっても魅力的な場所となっている
  • 周辺の農業などの産業の発信拠点となっている
実施内容
  • 仮説的なシンボル空間の創出
  • 観光案内所の運営(14時から21時まで)
  • 体験コンテンツの提供(色浴衣日帰りレンタル・手持ち提灯レンタル・ランチスイーツクーポン販売など)
  • ポップアップショップの出店
  • ベンチやテーブルなどの休憩スペースの配置
  • 夜間景観の創出

あわら温泉湯のまち広場駐車場スペース(芦湯西側へ移設)

目指す将来像
  • 事業環境が強化され、より多くの事業者を集める場所となっている
  • 駅から一体的な広場空間が広がり、賑わいが駅からも視認できるようになっている
  • 広場近くまで車が進入せず、歩行者・利用者の快適性が向上している
  • 広場スペースが拡張し、イベント時などにも使いやすい空間となっている
  • 駐車場の台数も増加し来場しやすい環境となっている
実施内容
  • 屋台村横の駐車場を芦湯西側敷地に移設
  • 駐車場スペースの広場一体活用(飲食スペースなど)
  • あわら湯のまち駅からの視認性の確保
  • 歩行者・利用者の快適性向上

三薬師(舟津温泉薬師堂・二面温泉薬師堂・田中温泉薬師神社)

目指す将来像
  • 魅力的な夜間景観が目的地の一つとなっている
  • 地域の歴史・文化発信の拠点となっている
  • 三薬師間の回遊が生まれ、一つのコンテンツとなっている
  • 地域組織によるコンテンツが観光客に利用されている
  • 地域組織と連携した運営体制が構築されている
実施内容
<期間全体>
  • 三薬師のライトアップと周辺環境整備(参道演出など)
  • 三薬師めぐりの仕掛け創出(よるもうでのシール設置など)
  • 地域と連携した薬師堂の活用(おみくじなど)
<メイン期間>
  • 社務所等を活用したカフェの実施
  • 薬師めぐりツアーの実施

つるや店舗スペース

目指す将来像
  • 湯のまち広場、湯~わくStandと一体的に賑わいを創出している
  • 地先空間も活用したが県道の豊かな歩行環境に貢献している
実施内容
  • 地先を含めた店舗活用(事業環境検証)
  • 湯のまち広場からまちへ促す動線づくり

湯~わくDori

目指す将来像
  • メインストリートとしての賑わい創出と地先空間の活用がなされている
実施内容
  • 沿道店舗との連携による通りの演出(統一看板・提灯や飲食スペース設置など)
  • 既存照明の照度の調整

セントピアあわら

目指す将来像
  • 地域の拠点として、様々なプログラムが実施されている
実施内容
  • 地域と連携したコンテンツの実施(トークイベントなど)

出店について

出店募集はこちらのページをご覧ください。

その他

社会実験の概要資料はこちらをご覧ください。

問い合わせ先

あわら湯のまちみらいプロジェクト 社会実験実行委員会 事務局(あわら市観光振興課内)
Tell:0776-73-8006 MAIL: kanko@city.awara.lg.jp

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  緑色背景の日が開催日です。

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お問い合わせ先

経済産業部観光振興課

電話番号:0776-73-8029 ファックス:0776-73-1350
メール:kanko@city.awara.lg.jp