野生イノシシの豚熱感染について
豚熱とは
豚熱とは、豚熱ウイルスにより起こる豚やイノシシの熱性伝染病で、強い伝染力と高い致死率が特徴です。
感染豚は、唾液、涙、糞尿中にウイルスを排出し、感染豚や汚染物等との接触等により感染が拡大します。
豚熱は治療法が無く、発生した場合の家畜業界への影響が甚大であることから、家畜伝染病予防法の中で家畜伝染病に指定されています。
豚熱感染の状況
令和元年より発生している豚熱の感染状況については下記の通りです。
令和元年度 8月29日(清滝)、11月1日(樋山)、11月15日(熊坂)、11月27日(宮谷)
12月11日(後山)、1月10日(浜坂)、2月12日(山室)
令和2年度 該当なし
令和3年度 3月10日(柿原)
令和4年度 該当なし
令和5年度 該当なし
令和6年度 1月27日(東山)
人体への影響
豚熱は、豚やイノシシの病気であって人に感染することはなく、仮に豚熱にかかった豚の肉や内臓を食べても人体に影響はありません。また、感染豚が市場に出回ることはありません。
詳しくは、下記に掲載している農林水産省のホームページをご覧ください。
関連リンク
- 農林水産省ホームページ「豚コレラについて」(新しいウィンドウが開きます)
アンケート
ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください。
お問い合わせ先
電話番号:0776-73-8033 ファックス:0776-73-1350
メール:chojyugai@city.awara.lg.jp