農作業時における落雷事故を防止しましょう!
農作業時における落雷事故の防止について
夏は日中の強い日射によって暖められた地面付近の空気が上昇し、背の高い積乱雲が発生します。発達した積乱雲は天気の急変をもたらし、雷を伴って短時間で狭い範囲に激しい雨が降ります。気象庁の調べによれば8月の雷検知数は12月~2月の約100倍となっており、最近の報道においては農作業中の落雷による事故が報告されています。
つきましては、農作業中における落雷事故を防止するため、以下の点にご注意ください。
- 気象庁が提供する雷発生予測システム(雷ナウキャスト)等の気象情報をこまめに確認する。
- ほ場などの開けた場所などでは人に落雷しやすくなるので、雷鳴が聞こえるなど雷雲が近づく様子があるときは、できるだけ早く家屋や自動車の内部等の安全な空間に避難する。(雨宿りで木の下に入るのは危険です!)
- 近くに安全な空間が無い場合は、木や電柱から4メートル以上離れた範囲に避難すること。姿勢を低くして持ち物は体より高く突き出さないようにし、雷の活動が止み20分以上経過してから安全な空間へ移動する。
詳しくはこちら気象庁の雷に関する情報 (新しいウインドウが開きます)
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