あわら市安心生活ネットワーク事業について

あわら市安心生活ネットワーク

　「あわら市安心生活ネットワーク」は、あわら市内において、高齢者、障害者、子どもが行方不明になった際に、市役所、警察、市の防犯隊、協定事業所、近隣市町などの関係機関が、事前に登録していただいた名前や身体的特徴、写真などの情報をもとに、協力して捜索にあたり、早期発見をめざします。

対象者

認知症高齢者、知的障害者等、一人歩きにより行方不明となるおそれがある方

申請方法

事前登録書に必要事項を記入の上、写真（正面・全身）を添えて健康長寿課に提出してください。（健康長寿課の窓口にも事前登録書があります。）

利用料

なし

あわら市見守りシール（どこシル伝言板）

　あわら市見守りシール（どこシル伝言板）は、あわら市安心生活ネットワーク事業における行方不明者の捜索体制を強化するために導入されたシステムです。ＱＲコードの読み取りと、パソコンや携帯電話からアクセスできる伝言板を利用することにより、個人情報を開示することなく、24時間捜索が可能です。

対象者

　認知症等で行方不明となるおそれがある65歳以上の方

サービス内容

　ＱＲコード付きのラベルシールを対象者の衣服や持ち物に貼り付けておくと、そのＱＲコードが読み取られた場合に、ご家族や市、警察へメールが送信されます。その後は、伝言板上でやりとりをするため「発見→保護→ご家族への引渡し」まで、個人情報を開示することなく安心、安全、迅速に行うことができます。

申請からサービス利用までの流れ

(1)　「安心生活ネットワーク事業事前登録書」を提出する際に「情報提供について同意するもの」欄の「どこシル伝言板」にチェックを入れて下さい。
(2)　後日、健康長寿課から利用決定通知書と共にラベルシール（耐洗シール：40枚、蓄光シール：10枚）と説明書を送付します。
(3)　お手元に届いた時点からどこシル伝言板を利用できます。ラベルシールを衣服や持ち物等に張り付けて下さい。ＱＲコードの読み取り時や伝言板への書き込みがあった際は、事前登録の際に指定したアドレスにメールが送信されます。

利用料

無料（但し、ラベルシールを追加で購入する場合は、4,290円/50枚の自己負担あり）

協力事業者を募集しています

　あわら市安心生活ネットワークについて賛同し、協力いただける事業者を随時募集しています。協力事業者は、普段の業務の中で可能な範囲内での見守り活動・行方不明者の捜索協力・情報提供をお願いしています。

登録方法

協力事業者申請書に必要事項を記入の上、健康長寿課まで提出してください。随時、「あわら市安心生活見守り活動に関する協定」を結ばせていただきます。また、協定事業所には、見守り活動中であることを示すステッカーを配布します。

問合せ

• 健康長寿課 高齢福祉グループ
  電話番号 0776－73－8022
  メール　chojyu@city.awara.lg.jp
• 福祉課 福祉総務グループ
  電話番号 0776－73－8020
  メール　fukushi@city.awara.lg.jp

関連ファイル

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