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青年海外協力隊員の活動報告

最終更新日 2013年3月26日| ページID 004266 印刷する

青年海外協力隊員 西出有由美さん

異文化に触れ新たな発見

独立行政法人国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員として、2010年9月から2012年9月までカメルーンに赴任したあわら市出身の西出有由美さん。大学卒業後、あわら市内の小、中学校で3年間、英語などの講師を務めておられました。当時、元協力隊員の同僚から、発展途上国で学校の様子を撮影した写真を見せられて、
「途上国の教育のことを何も知らなかった。自分の目で確かめて、視野を広げたい。」
と協力隊員を決意。
カメルーンでは、図工や体育、音楽などを受け持ち、折り紙やデッサン、ボール投げや陸上競技、手遊び歌などを子どもたちに教えました。
「この2年間は、とても貴重な経験でした。辛いこともありましたが、それ以上に大きな感動や喜びを感じることができたと感じています。あわらの子どもたちに世界は身近だということ感じてもらいたいので、これからも教育関係の仕事に携わっていきたいと思っています。」
と今後についても語ってくれました。

 西出さん 西出さん2

JICAボランティア帰国表敬訪問で橋本市長に活動報告の様子(11月28日)
 

男女平等にかかわる国際的な取り組み

青年海外協力隊は1965年に発足し、98年度以降から、女性の派遣数が男性を上回っています。現在もセネガルやタンザニア、フィリピンなどで多くの女性隊員が活動中です。

短期青年海外協力隊やシニア海外ボランティアなども募集中で、性別、年令に関係なく「開発途上国の発展に貢献したい」と考えておられる方は、こちら(新しいウインドウが開きます)をご覧ください。

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