エコバッグを清潔に使いましょう！

最終更新日 2021年12月8日｜ ページID 011455

エコバッグは、コンパクトにたためてお買い物に便利、そして繰り返し使えるエコなアイテムです。しかしながら、知らぬ間にエコバッグが汚れているかもしれないことをご存じでしょうか？肉や魚の汁、野菜の土などがエコバッグに付着して、それが残ったまま放っておくと菌が増殖してニオイの原因になるほか、食中毒の危険性もあります。それらを予防するには、エコバッグを日ごろから清潔に保つことがポイントです。

エコバッグを衛生的に使うために、普段から意識したい5つのポイントをご紹介します

1．定期的に洗いましょう

エコバッグの素材に応じて洗濯機や手洗いで洗い、しっかりと乾かしましょう。洗うことで除菌につながります。

2．肉、魚、野菜はポリ袋に入れましょう

他の食材やエコバッグに、土や汁が付かないよう気をつけましょう。普段から汚れないようにすることが大切です。

3．エコバッグに入れる順番に気をつけましょう

冷凍食品と温かいものを密着させないようにしましょう。また、硬いものや重いものを下に入れると安定し、食品の汁がこぼれにくくなります。

4．食品と日用品を入れるエコバッグを区別しましょう

食品を入れるバッグと日用品や衣類を入れるバッグを使い分けましょう。きれいなものに菌が付くのを避けられるかもしれません。

5．エコバッグの持ち運びは、短時間にしましょう

冷蔵や冷凍食品は家に帰ったらすみやかに冷蔵庫に入れましょう。車で運ぶ際は涼しく衛生的な場所に置きましょう。

エコバッグを購入する際には、機能性やデザインのほか、洗えるかどうか、乾きやすいかどうかも見て選ぶのもポイントかもしれません。

レジ袋有料化が2020年（令和2年）7月1日からスタートしました

繰り返し使えるエコバッグとプラスチック製買物袋を上手に使い分けながら、プラスチックの削減に取り組みましょう。

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