ＪＲ芦原温泉駅前周辺整備　東西自由通路

東西自由通路の開通式を開催しました。（令和5年9月23日（土曜日・祝日））

令和5年9月23日（土曜日・祝日）に、アフレアホールで東西自由通路の開通式を開催しました。

式典には、森市長をはじめ、県会議員、市会議員、地元区長、工事関係者ら約50名が出席しました。森市長は「この開通により東口と西口がつながり、周辺地域の社会的・経済的発展が期待できる」とあいさつしました。

式典終了後、関係者向けの内覧会が開かれ、午後4時から一般供用を開始しました。

東西自由通路は鉄骨および鉄筋コンクリート造2階建てで、新幹線駅舎との統一感を出すため、「和」を強調する造りに仕上げています。通路はアフレアの3階と接続されており、2024年3月の開業後は北陸新幹線のコンコースとハピラインふくいの連絡通路にも接続され、円滑な乗り換えが可能となります。

 

 

 

 

 

 

東西自由通路

施設概要

本施設は、北陸新幹線とJR北陸本線により分断された中心市街地を直結する歩行者専用道路です。

東口側にはエレベーターがあり、西口側にはエレベーターに加えエスカレーターもあります。

既存のJR芦原温泉駅通路は、幅員が狭く、駅利用者が多いので通学路としての安全性が確保されていません。

本施設を整備することにより、駅の東口と西口を結ぶ安全な通学路を確保するとともに、市民や来訪者が安心して駅周辺施設を利用することができ、地域交流の活性化につながります。

 

• 事業期間 平成29年度から令和5年度
• 所在地 あわら市自由ケ丘1丁目から春宮1丁目
• 延長、有効幅員、規格 L=120メートル、W=4.5メートル、歩行者専用道路
• 付属施設 
  (西口) エレベーター、エスカレーター
  (東口) エレベーター

状況写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関連ファイル

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