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平成30年度以降、胃がん検診は2年に1度の検査に変わります!

最終更新日 2017年4月3日| ページID 007445 印刷する

胃がん検診の検査方法について

胃がん検診は、胃部内視鏡検査(胃カメラ)と胃部X線検査(バリウム)の2つの方法があります。

 

胃部内視鏡検査

胃部X線検査

長所

  • X線検査よりも早期で小さい胃がんを発見できる。
  • 胃がんを疑った場合には組織を採って診断を確定できる。
  • 胃の粘膜表面だけでなく粘膜の下や胃の外の病変も診断できる。
  • 近くの保健センターや公民館等でも受けることができる。

 

短所

  • すべての胃がんを診断できない(内視鏡にも死角がある)
  • 組織検査による出血や麻酔によるアレルギー反応の危険がある。
  • すべての胃がんを診断できない。
  • 放射線被ばくがある。
  • 高齢者や腸に病気のある人は、バリウムが排出されず、治療が必要になることがある。

平成28年度以降の変更点

国のがん検診の指針改正に伴い、胃部内視鏡検査を個別検診で導入しました。

対象者
 

50歳以上の人

受診間隔

2年に1度(翌年度は、内視鏡・X線検査ともに受診できません。)
 

平成30年度からの変更点

国のがん検診の指針改正に伴い、死亡率が変わらないため、胃部X線検査の受診間隔が変更になります。

対象者

50歳以上の人
ただし、個別検診は20歳以上の希望者であれば受診可。(希望者のみ受診券を発行します)

受診間隔

2年に1度(翌年度は、内視鏡・X線検査ともに受診できません。) 
 

受診例

Aさん(2年に1度交互に受診する場合)

平成28年度から胃部内視鏡検査を50歳以上の人を対象に開始しました。内視鏡検査は、2年に1度回の検査です。28年度に受診しているので、次は30年度に胃部X線または内視鏡検査を受診しましょう!
 

方法/年度 26 27 28 29 30 31 32
内視鏡検査 受診 受診予定
X線検査 受診 受診 受診予定

Bさん(胃部X線検査だけを受診する場合)

平成29年度までは毎年受診できましたが、平成30年度からは胃部X線検査も2年に1度の検査に変わります。29年度に受診しているので、次は31年度に受診しましょう!

方法/年度 26 27 28 29 30 31 32
内視鏡検査
X線検査 受診 受診 受診 受診 受診予定

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メール:chojyu@city.awara.lg.jp