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フレイル予防で健康長寿(第1回:フレイルの意味とその栄養)

最終更新日 2020年8月20日| ページID 011500 印刷する
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第1回:フレイルの意味と栄養

みなさんは「フレイル」という言葉を聞いたことはありますか?あまり馴染みのない言葉で、知らない人も多いかと思います。
「フレイル」とは、「虚弱」を意味する英語「frailty」(フレイルティ)を語源とした言葉で、「健康」と「要介護」との間の状態を指します。
「年齢に伴う衰え」や「筋力の低下」はもちろん、「外に出るのが億劫になる」など、心と体の活力が低下した状態をいいます。高齢者の多くは、この「フレイル」を経てから、要介護状態へと移っていきます。
「栄養」「運動」そして「社会参加」。
この3つをバランスよく実践することが、毎日いきいきと生活する上でとても大切です。「フレイル状態」になってしまう一番の原因は「筋肉の衰え」です。筋肉の衰えは、栄養不足、転倒・骨折、認知症になるリスクを高め、要介護状態を早めるきっかけになります。
まずは、自分の筋肉の衰えを知ることがフレイル予防の第一歩です。

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