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浸水した家屋における感染症対策

最終更新日 2026年8月31日| ページID 013519 印刷する

家屋が浸水した場合、細菌やカビが繁殖しやすくなり感染症にかかるおそれがあります。
感染症を予防するためには、清掃乾燥が最も重要です。
以下の注意事項に気を付けながら、清掃や消毒を行ってください。

    浸水した家屋の清掃方法

      床上浸水の場合

      室内は、食事や睡眠など生活を行う場所のため、泥や汚れを十分に取り除いた後、消毒してください。

      1. 水が引いた後、濡れた畳や家の中の不要な物を片付ける。
      2. 汚れた家具や床・壁などは、水で洗い流すか、雑巾で水拭きして乾燥させる。
      3. 食器類や調理器具などは、水洗いして汚れをきれいに洗い流し、消毒液や熱湯で消毒する。
      4. 食器棚や冷蔵庫などは、汚れをきれいに拭き取り、消毒液で消毒する。

      床下浸水の場合

      土砂等を取り除いた後、水道水で洗い流し、しっかり乾燥させることが重要です。床下に流れ込んだ土砂や水分が残っていると、その湿気によって家の基礎や土台などに影響が出る場合があります。
      床下の土砂の除去や防腐処理などについては、施工業者等の専門業者に相談ください。
      床下や庭などの消毒は、原則不要です。

      1. 汚泥や不要なものなどを片付ける。
      2. 庭木や外壁についた泥は、水で十分に洗い流す。
      3. 床下換気口のごみを取り除き、床下の風通しを良くする。
      4. 床下はスコップや流水を用いて汚泥を取り除いた後、雑巾などで水気をなくし、扇風機などにより強制的に換気し、乾燥させる。

      清掃時の注意事項

      1. ドアと窓をあけて、しっかり換気してください。
      2. 汚泥は取り除き、しっかり乾燥させてください。
      3. 清掃中のケガ予防に、丈夫な手袋や底の厚い靴、長袖など肌の見えない服を着用してください。
         ※ケガをした場合、傷口を流水で洗浄し、消毒してください。特に深い傷や汚れた傷は破傷風になる場合あるため、医師に相談してください。
      4. ほこりが目や口に入らないようにゴーグル、マスクを着用してください。
         ※目に異物が入って洗浄しても充血が起きている場合などは、医師に相談してください。
      5. 清掃が終わったら、しっかり手洗いしてください。
      01
      清掃時の注意事項1(厚生労働省チラシ)
      02
      清掃時の注意事項2(厚生労働省チラシ)

      浸水した家屋の消毒方法

      消毒時の注意事項

      • 消毒は、必ず泥や汚れを取り除いた後に行ってください。清掃が不十分だと、消毒の効果は発揮されません。
      • 使用の際は、取り扱い説明書に従い、事故が起こらないよう注意してください。
      • 消毒薬を取り扱う際は、ゴム手袋長靴ゴーグルなどを使用し、皮膚や目にかからないよう注意してください。
      • 消毒薬が皮膚についた場合、水と石鹸でよく洗い流してください。目に入った場合は、水で15分以上洗い流し医師の診察を受けてください。
      • 床下や庭などの消毒は原則不要です。
      • 消石灰は水に溶けると強アルカリ性となり取扱いに注意が必要であるため、使用を推奨していません。
      • 消毒薬は過剰に使用すると人の健康や環境に悪影響を与えることがあるため、注意してください。

      消毒薬の使用方法

      家庭で使いやすい消毒薬

      次の消毒薬は、市内のドラッグストアや薬局、ホームセンターで購入できます。
      なお、薬品の種類によっては取り扱いのない店舗もありますので、お求めの際は事前に店舗へご確認ください。

      塩化ベンザルコニウム(逆性石けん)

      家具や床の消毒に適しています。希釈して使用します。

      消毒用アルコール

      冷蔵庫内部、食器棚、食器、手が触れる場所などの消毒に適しています。
      アルコール濃度70%以上のものを希釈せずに使用してください。
      火気のあるところでは使用しないでください。

      次亜塩素酸ナトリウム(家庭用塩素系漂白剤など)

      食器類の消毒に適しています。希釈して使用します。
      金属が腐食したり木材が変色することがありますのでご注意ください。

        消毒薬の使用方法

        消毒薬 食器類・流し台・浴槽 家具類・床
        10%塩化ベンザルコニウム
        (逆性せっけん)

        0.1%に希釈する
         

        1. 泥などの汚れを洗い流すか、雑巾などで水拭きしてから、十分に乾燥させる。
        2. 調整した液を浸した布などでよく拭く。

          0.1%に希釈する
           

          1. 泥などの汚れを洗い流すか、雑巾などで水拭きしてから、十分に乾燥させる。
          2. 調整した液を浸した布などでよく拭く。
          消毒用アルコール
          (アルコール濃度70%以上)
          希釈せず原液のまま使用する
           
          1. 洗剤と水で洗う。
          2. アルコールを含ませた布で拭く。

          ※火気のあるところでは使用しない。

          希釈せず原液のまま使用する
           
          1. 泥などの汚れを洗い流すか、雑巾などで水拭きしてから、十分に乾燥させる。
          2. アルコールを含ませた布で拭く。

          ※火気のあるところでは使用しない。

          次亜塩素酸ナトリウム
          (家庭用塩素系漂白剤でも可)

          0.02%に希釈する

           

          1. 食器用洗剤と水で洗う。
          2. 希釈した消毒薬に5分間漬けるか、消毒薬を含ませた布で拭き、その後、水洗い・水拭きする。
          3. よく乾燥させる。

          0.1%に希釈する
           

          1. 泥などの汚れを洗い流すか、雑巾などで水拭きをしてから、十分に乾燥させる。
          2. 調整した液を浸した布などでよく拭く。
          3. 金属面や木面など色あせが気になる場所は水で2度拭きする。

          消毒薬の希釈方法

          • 塩化ベンザルコニウム 0.1%
            500mlのペットボトル1本の水にキャップ1杯(5ml)の塩化ベンザルコニウム(原液10%)を加える。
          • 次亜塩素酸ナトリウム 0.02%
            500mlのペットボトル1本の水にキャップ半分(2ml)の台所用塩素系漂白剤(原液5%)を加える。
          • 次亜塩素酸ナトリウム 0.1%
            500mlのペットボトル1本の水にキャップ2杯(10ml)の台所用塩素系漂白剤(原液5%)を加える。
          04
          消毒の手順1(厚生労働省チラシ)
          05
          消毒の手順2(厚生労働省チラシ)

           

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          生活環境課 環境グループ

          電話番号:0776-73-8018 ファックス:0776-73-5688
          メール:seikatsu@city.awara.lg.jp