まちかどgraffiti　2021年　11月

11月5日 甘い柿をありがとう （細呂木小学校 ほか）

JA福井県坂井地区園芸組織協議会越前柿専門部会の山口義雄会長から越前柿約750個を提供していただきました。
柿の提供は2年前から市内の小中学校を対象に行われています。細呂木小学校3年生の児童は「甘くて、歯ごたえがある」とおいしそうに食べていました。

11月6日 新あわら人交流会 （富津）

県外や市外から移住した人に市内の魅力を知ってもらうため「新あわら人交流会」が開催されました。この日は応募があった17人が参加し、芋ほり体験や意見交換会などが行われ、交流を楽しんでいました。
参加した人は「新しい友達を作ることができるいい機会」と話していました。

11月7日 災害に備えて対策を （伊井小学校）

午前7時に市を震源とする震度6強の地震が発生したとの想定で、あわら市総合防災訓練を行いました。また、伊井地区との合同防災訓練も行われ、参加者たちは消火器を使った初期消火訓練や土のうの作成訓練、転倒家具からの救助訓練などを体験していました。

11月11日 火災を想定し訓練 （中央公民館）

秋季火災予防運動の一環として、嶺北あわら消防署が防火対象物合同訓練を行い、職員を含め約40人が参加しました。9時58分に同施設の1階にある湯沸かし室から火災が発生し、逃げ遅れた人がいるとの想定で実施されました。
参加した職員は「実際はもっと慌てる。こういった訓練は非常に大事である」と話していました。

11月15日 TRF SAMさんのダレデモダンス （JA福井県芦原支店大ホール）

TRFのSAMさんによる「ダレデモダンス」が開催され、市内外から約70人が参加しました。
これは、誰でも楽しく体を動かして、ロコモ（運動機能低下）やメタボ、認知症を予防できるものです。SAMさんの指導のもと、参加者たちはTRFの曲にのりながら楽しそうに汗をかいていました。
参加した人は「ダンスはしたことがないが、とても簡単で楽しく体を動かせた」と話していました。

11月17日 大きくな～れ！ （北潟湖）

毎年恒例、真ぶなの稚魚の放流が行われました。この日は北潟小学校1年生9人と2年生11人が参加し、バケツに入っている稚魚を「早く大きくなってね」と言いながら北潟湖に放流していました。
放流した稚魚の数は約3万匹にのぼり、大きいもので約15センチメートルあり、5年で約30センチメートルまで育ちます。

11月18日 オリンピック選手ってかっこいい （北潟こども園）

東京オリンピックのカヌー競技に出場した桐明輝子さんが、北潟こども園を訪れ、カヌーの魅力を語りました。これは、県と市カヌー協会が地元の子どもたちにカヌー競技の魅力を知ってもらいたいと開催したものです。
園児たちは、桐明さんの話を聞いたあと、実際にトレーニングで使用する機器の「エルゴメーター」を体験していました。

11月19日 全国でベストを尽くす （市役所）

本荘小学校5年生の白﨑巴琉（はる）さんと北潟小学校5年生の高江結菜（ゆな）さんが「文部科学大臣杯争奪第11回日整全国少年柔道形競技会」に出場しました。この日は、全国大会出場の報告をするため甲斐教育長のもとを訪れました。
形競技とは、手技、腰技、足技を3種目ずつ左右行い、技や受け身の正確さ、リズム、礼法、歩き方などが点数化され順位を競います。2人は少し緊張した様子で「目標は優勝」と話してくれました。

11月26日 「石造狛犬」の指定書伝達式 （市役所）

市の指中神社にある「石造狛犬（永正十四年銘）」が県の文化財に指定されました。この日は、指定書の伝達表彰が行われ、指中区長の見神明男さんと副区長の三谷吉和さんが出席しました。
この狛犬は笏谷石でつくられており、県内では2番目に古いものとなります（1番古いものは沢区にある狛犬）。甲斐教育長から指定書を受けとった見神区長は「これからも区の宝物を後世に伝えていきたい」と話していました。

11月26日 スポーツで皆を元気に！ （市役所）

バレーボールVリーグ女子1部のPFUブルーキャッツに所属する蓮池部長、坂本監督、堀口主将が市長のもとを表敬訪問しました。PFUブルーキャッツは石川県かほく市を拠点にしており、試合はもちろん、バレーボールを通じて地域との交流を実施しています。
今回はトリムパークかなづでホームゲームを行い、ヴィクトリーナ姫路と対戦します。同チームの堀口主将は「バレーボールの良さを市の皆さんに知ってもらいたい。結果とプレーで盛り上げられるよう頑張る」と力強く話していました。