まちかどgraffiti 2019年 10月
10月2日、30日 スカイプでコロンビアと交流 (金津中学校、金津東小学校)
金津中学校の3年生と金津東小学校の5、6年生が、シニア海外ボランティアの山田進一郎さんと赴任先のコロンビアの学生と、スカイプを使ってそれぞれ交流を図りました。山田さんはあわら市出身で、国立職業訓練庁の産業オートメーションセンターで算数や数学を教えています。今回は、子どもたちに、世界に目を向けて異文化への理解を深めてもらいたいと企画しました。
中学生は、あわら市や福井県の名物、日本での流行などを、小学生はあわら市と自分の学校のことをそれぞれ紹介。コロンビアの学生も地元の魅力を紹介したり、日本やコロンビアのことについてお互いに質問しあったりと、楽しそうに交流していました。
10月4日 ご寄贈ありがとうございます (市役所)
株式会社SHINDOから会社創立50周年事業として、自社製品「排水型除塵マットTOREZZA」50枚を寄贈していただきました。市役所をはじめ、市内こども園、小中学校、各公共施設で利用します。
なお、この寄贈を受け、11月2日に市役所で一般表彰を行いました。
10月6日 研究者が桑原遺跡について語る (金津本陣IKOSSA)
郷土歴史資料館が、秋季企画展関連フォーラム「桑野遺跡から見た縄文世界」を開催しました。 日本だけではなく香港や韓国からも研究者が訪れ、8人がそれぞれの専門分野と桑野遺跡について講演。全国から集まった約100人の聴衆は、興味深そうに話に耳を傾けていました。
10月7日 ご寄贈ありがとうございます (市役所)
JA花咲ふくいから、交通安全に関する備品として、ステンレス製のカーブミラー4基を寄贈していただきました。このカーブミラーは、市内の緊急性の高い箇所へ優先的に設置する予定です。
10月7日 細呂木によみがえるたたらの火 (細呂木)
あわら市指定文化財「細呂木製鉄遺跡」の保存施設とミニパークの完成式典が開催されました。式典は、地元有志からなる「たたら製鉄遺跡保存会」が企画し、地権者の打本幸雄福井鋲螺株式会社代表取締役社長CEOや佐々木市長らが出席。同保存会の藤川龍七会長が「細呂木地区の歴史的な遺産を伝承しながら、観光拠点の一つとして活用し、地域間の交流を進めていきたい」とあいさつし、テープカットを行いました。
式典後には、完成披露イベントとして、地元の細呂木小学校5年生が、製鉄実習に取り組みました。同じく地元の細呂木こども園の園児が見守る中、児童たちは、たたら製鉄遺跡保存会のメンバーと一緒に、燃え盛る炉に砂鉄と木炭を投入。これを繰り返すことで炉の中で作られた鉄の固まりが取り出されると、見学していた人たちから、感嘆の声が上がっていました。
10月8日 新郷と本荘について学ぶ (市内)
本荘小学校の3年生26人が、ふるさと学習の一環として、新郷と本荘地区の歴史や自然について学びました。本荘地区を治めた堀江一族の墓や館跡、本荘駅、福円寺などを訪問。郷土歴史資料館の学芸員や寺の住職による地元の文化財や歴史などに関する話に、児童たちは、興味津々な様子で耳を傾けていました。
10月8日 全国大会で頑張って (市役所)
全国大会に出場する選手の激励会を開催しました。出席したのは、全日本柔道形競技大会に出場する1人とジュニアオリンピック陸上競技大会に出場する1人、全日本シニアO-40サッカー大会に出場する2人、全日本ハイシニアソフトボール大会に出場する1人、全国高等学校ロボット競技大会新潟大会に出場する3人です。教育部長から「皆に感動を与えて活躍できる喜びを味わい、頑張ってきてください」と激励を受けた選手たちは、それぞれ目標を力強く語りました。
10月11日 コスモス畑で集落活性化 (清滝)
市では、昨年度「まち・むらときめきプラン」を策定し、各集落の特色ある活動やそれを支える人づくりを支援しています。
清滝区では、中山間地の風景をたくさんの人に見てもらいたいと、休耕田を利用したコスモス栽培に取り組んでいて、その一環として「第1回清滝コスモスロード写生大会」を開催。参加した金津東こども園の4、5歳児は、満開のコスモス畑を前に、真剣な表情で画用紙いっぱいにカラフルな花や虫を描いていました。完成した作品は、11月23日に開催される「剱岳かりんて祭」で展示します。
10月15日 女将たちが稲刈り (剱岳)
あわら温泉女将の会による「日本酒『女将』プロジェクト」の一環として、酒米の稲刈りが実施されました。女将の会の会員をはじめ、関係者や県内在住の外国人も参加。女将たちは、毎年経験しているだけあって、慣れた手つきで山田錦を刈り取ったり、外国人に教えたりしていました。
この日収穫した酒米を使った日本酒「女将」は、12月下旬にお披露目される予定です。
10月17日、31日 カヌーポロで活躍 (市役所)
2019年カヌーポロアジアカップに出場する選手の激励会を開催しました。出席したのは、男子シニアチームの2人と、女子シニアチームの1人です。「日の丸を胸に、一つでも上を目指してください」と教育長から激励を受けた選手は、「男子は優勝、女子は3位以上を目標に頑張ってきます」と誓っていました。
31日には、市長と教育長に結果を報告。大会では、男子シニアチームは優勝、女子シニアチームは4位という結果でした。男子は優勝の喜びと、目標まであと一歩だった悔しさを、それぞれ語りました。
10月19日、20日 姉妹都市でトップセールス (高知県香美市)
あわら市の姉妹都市である高知県香美市で開催された「第38回刃物まつり」に参加し、あわら市の物産PRを実施しました。平成21年3月に姉妹都市の盟約を締結して以来、毎年、お互いの市で物産PRを行っています。今回は、初めてあわら市長も刃物まつりに参加し、市長自ら新米「いちほまれ」をはじめ、多くの物産の販売・PRなどのトップセールスを行い、好評を得ました。
10月20日 あわら湯けむり映画祭受賞作決定 (金津創作の森美術館)
第5回あわら湯けむり映画祭が開催されました。今年は、全国からさまざまなジャンルの57作品の応募があり、1週間にわたって市内の旅館などで上映されました。
1111票あった一般投票による湯けむりグランプリには、秋武裕介監督の「アナログ・タイムス」が選出。「アナログ・タイムス」は、特別協賛である福井鋲螺株式会社の社員が選んだ福井鋲螺賞も同時受賞しました。そのほか、審査員賞には石山和史監督の「鏡」と高橋伸彰監督の「夏の夜の花」、田中光敏監督賞には高山直美監督の「結婚相談所の男」が、それぞれ選ばれました。
10月22日 波松小学校がにぎわう1日 (波松小学校)
今年で3回目となる「波松流木きらめきフェスタPUZZLE」が開催されました。波松地区の人たちが中心となって企画。飲食店や雑貨店、ワークショップなど、さまざまなお店が教室内に立ち並んだほか、地元の子どもたちによるキッズ店長マーケットや毎年恒例の名物くじら汁の振る舞いなども実施され、市内外の家族連れでにぎわいました。
10月23日 ご寄贈ありがとうございます (学校給食センター)
児童・生徒たちに、越前柿があわら市の特産物であることを知ってもらい、味わってほしいと、花咲ふくい園芸組織協議会越前柿専門部会から、越前柿を寄付していただきました。この柿は、市内の全小中学校の給食で提供しました。
10月23日 音楽の楽しさに触れる (細呂木小学校)
金津創作の森の入居作家による出前授業が開催され、作曲家で音楽監督の山口紀子さんが講師となり、細呂木小学校の1~5年生を対象に実施しました。珍しいアフリカなどの民族楽器の数々に、児童たちは大興奮。山口さんの指揮に合わせて楽器を打ち鳴らしたり、指揮者役を体験したりと、音楽の楽しさを味わっていました。
10月23日 子どもたちもおにぎりで社会貢献 (伊井小学校)
NPO法人TABLE FOR TWOによるキャンペーン「おにぎりアクション」に、伊井小学校の児童たちが参加しました。「おにぎりアクション」は、おにぎりの写真を専用サイトに投稿すると、アジア・アフリカの恵まれない子どもたちへ給食を届けられるもので、提唱者があわら市出身という縁もあり、市も3年前から協賛しています。
この日、児童たちは、給食のご飯を自分でラップに包んだ手作りのおにぎりと一緒に、笑顔で写真に納まっていました。集めた写真は、市を通して専用サイトに投稿されました。
10月26日 八田豊展開幕 (金津創作の森美術館)
「アートドキュメント2019 八田豊展-アウラに生きる-」が開催されました。八田豊さんは、越前市在住の画家で、20代のころから70年以上にわたり、具象・抽象絵画やカーヴィング、ドローイングなどさまざまな作品を制作し、地方の現代美術の発展に尽力してきました。
今回の展覧会では、1950年代の作品から失明した90年代以降、現在の作品まで、年代順に鑑賞することができます。展覧会は、12月8日まで開催しています。
10月28日 波松区を探検 (波松)
北潟小学校2年生の10人が、ふるさと学習の一環として波松区を探検しました。正賢寺、波松海岸、なみまちカフェを訪問。寺の住職やカフェ店員の話を聞いたり、積極的に質問したりするなど、一生懸命学んでいました。
後日、分かったことや考えたことを模造紙にまとめて、11月3日の学校開放日に保護者に向けて発表したとのことです。
10月31日 剱岳地区を探索 (剱岳地区)
金津東小学校の「地域再発見ウォーク」が実施されました。これは、ふるさと学習の一環として毎年地区を変えて行われていて、今年は剱岳地区を全校児童134人が探索しました。12班に分かれた児童たちは、椚区の神社や古墳、里山風景、清滝区の川、東山区の神社とため池をそれぞれ見学。各所で地元のボランティアから話を聞いたほか、自然や生き物を観察して、楽しみながら地域の風土や歴史など学んでいました。探索で知ったことや撮影した写真は、その日のうちに新聞にまとめたとのことです。
10月31日 ねんりんピックで活躍を (市役所)
第32回全国健康福祉祭和歌山大会の参加者を対象とした激励会を開催しました。出席したのは、サッカーに出場する5人と、ソフトボールに出場する1人、ゴルフに出場する1人、将棋に出場する1人です。参加者には「コンディションを整えて、頑張ってきてください」と、市長から激励の言葉が送られました。
アンケート
ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください。
お問い合わせ先
電話番号:0776-73-8005 ファックス:0776-73-1350
メール:seisaku@city.awara.lg.jp