まちかどgraffiti　2016年　4月

4月2日　「ちはやふるweek in あわら2016」開幕 　（aキューブ）

今年で3回目となる「ちはやふるweek in あわら」。映画「ちはやふる」で綿谷新役を演じた真剣佑さんと小泉徳宏監督のスペシャルステージで幕を開けました。トークショーでは、あわらでの思い出話や競技かるたに対する熱い思いなど、ここでしか聞けないとっておきの話も飛び出し、約400人の来場者は大いに盛り上がっていました。

4月3日　スポーツ少年団結団式 　（トリムパークかなづ）

平成28年度あわら市スポーツ少年団の結団式が行われました。市内の各少年団に所属する児童たちは、それぞれのユニホームを身にまとってきびきびと入場行進すると、全員で声をそろえて元気にスポーツ少年団団員綱領を斉唱しました。

4月6日　入学おめでとう 　（金津小学校）

あわら市内の各小学校で一斉に入学式が行われました。金津小学校では、在校生に拍手で迎えられる中、新入生がやや緊張した様子で入場。式典が始まり、校長先生からお祝いの言葉を掛けられると、「ありがとうございます」と元気な声を体育館に響かせていました。

4月6日　入学式の後は温泉へ 　（市内の旅館）

市内の各小学校で一斉に入学式を迎え、今年も恒例の新1年生を対象とした体験入浴が、あわら温泉の旅館で行われました。初登校を終えお父さんやお母さんと訪れた児童たちは、大きなお風呂に大はしゃぎ。楽しいひとときを過ごしていました。

4月8日　大人になるまで飲みません・車に乗ったら飲みません 　（金津高等学校）

地域社会の安定・安心につなげてほしいと小売酒販組合が中心となり、金津高等学校で未成年者飲酒防止・飲酒運転撲滅全国統一キャンペーンを実施しました。生徒代表が未成年者飲酒防止の宣言文を読み上げた後、登校中の生徒にチラシとティッシュが配られました。

 

4月9日　カメラでパシャッ 　（北潟湖周辺）

県内のカメラ好きな女性を対象としたピクニックが行われました。青空が広がる絶好の撮影日和とあって、風羽里展望台でのランチも気持ち良さそう。愛用のカメラを持った女性たちは、講師のアドバイスを受けながら、思い思いに撮影を楽しんでいました。

4月9日　秘蔵の鉄笛初公開 　（応蓮寺）　

南北朝時代の武将で新田義貞の側近、畑時能の遺品とされる鉄笛が初公開されました。集まった約130人は静かな面持ちで見つめ、悲運の武将に思いをはせているようでした。この日は、福井・新田塚郷土歴史研究会会長による講演や琴・尺八の演奏、吟詩舞なども行われ、吟詩舞では時能をたたえた漢詩を吟じ、舞とともに披露されました。

4月16日　古き良きジャパンデザインの世界へようこそ 　（金津創作の森）

戦後の日本のデザインの魅力と軌跡を取り上げた「ジャパン・モダンの奔流展」が開幕しました。開幕初日は、監修の森仁史氏による作品解説が行われ、来場者は古くから培われてきた日本のものづくりの伝統について興味深そうに聞き入っていました。 

4月17日　防犯隊出動 　（あわら市役所）

防犯隊は、安全で安心して暮らせるあわら市を目指して、青色回転灯を付けた自動車で市内をパトロールしています。出動式では、5年目となった今年度も気を緩めることなく防犯活動を継続していくことを心に誓い、初のパトロールに出発しました。

 4月20日　被災者のために出発 　（あわら市役所）

最大震度7を観測した「熊本地震」の発生から約1月が経過いたしました。あわら市においては、4月14日の地震発生から一週間後に当たる21日に、職員が熊本県益城町へ支援物資をお届けしました。事前に、どのような物資が必要であるか益城町の担当者に確認したところ、簡易トイレやウエットティッシュなどの衛生用品が不足しているとのことで、衛生用品などの生活物資を中心に取りまとめました。お届けした支援物資が、避難所での生活の中で、少しでもお役に立てば幸いです。被災地の一日も早い復旧と復興を願いますとともに、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

 

4月23日　コウナゴ大漁 　（波松海岸）

春の風物詩コウナゴ漁が最盛期を迎えました。地引網で水揚げされた体長5センチほどのコウナゴは、大釜で塩ゆでされた後天日干しに。柔らかな日差しの中、天日干し用の網の上にはたくさんの白いコウナゴが広げられ、春の訪れを告げていました。

4月23日　あわら宵市ピンクフェスタ 　（あわら湯のまち広場 ）

第4回となる「あわら宵市」が開催されました。今回は「ピンク」をテーマとし、スタッフの服装や会場の装飾にはピンクが取り入れられていました。訪れた人たちは、食べ物や雑貨、占い、美容などの出店やパフォーマンスなどの華やかなイベントを大いに楽しんでいました。

4月23日　蓮如さんご到着 　（あわら市吉崎）

蓮如上人の御影が吉崎別院に到着しました。京都の東本願寺から吉崎別院までの約240キロを1週間かけて歩く御影道中。その様子を見届けるため、日が落ちたにもかかわらず大勢の人が集まりました。
提灯の明かりが本堂へ通じる階段を照らす中、御影の納められた御輿が勢いよく駆け上がっていくと、集まった人々は歓声を上げていました。

4月29日　本山「真田幸村」、勇壮に出陣 　（芦原温泉街）

あわら温泉春まつりが盛大に行われました。午前中はいくぶん雲の多い空模様でしたが、昼頃にはうってかわって快晴となり、温泉街は多くの人でにぎわっていました。地元の「芦原山車人形の会」が制作した今年の本山は「真田幸村」。神輿を先頭に、本山、花山、太鼓山が順に姿を現すと、人々は足を止めてその勇壮な姿に見入っていました。