まちかどgraffiti 2015年 8月
まちかどgraffitiでは、広報係が取材したあわらの話題をお知らせします。
8月2日 本荘公民館が新しくなりました (本荘公民館)
昨年秋から始めた改築・改修工事が終わり、新しくオープンした本荘公民館の竣工式を行いました。
公民館落成記念に開催された音楽のつどいでは、本荘こども園の園児による狂言遊びや本荘小学校の児童による合唱が披露されました。そのほか三国の「火の太鼓保存会」による演奏や人形劇なども行われ、来場者は音楽を楽しみながら公民館の完成を祝いました。
8月6日 130周年祭の幕開けを祝う (あわら温泉湯のまち広場)
あわら温泉開湯130周年祭のオープニング式典「あわら酔宮」が開催されました。芦原芸妓が開湯130周年祭の成功を祈念して踊りを奉納し、鏡開きで幕を開けを祝いました。
FMふくいパーソナリティの飴田彩子さんとあわら市にレコード約2万枚を寄贈された横田義彰さん、橋本市長による対談も行われ、寄贈されたレコードを流しながら、互いの音楽の思い出について語りました。
式典のラストは、市内5つの太鼓チームが初めて一緒に演奏する「あわら総太鼓」が披露され、各チームの特色を出した迫力満点の演奏で来場者を魅了していました。
8月8日 夏に響く元気なメロディ (文化会館)
芦原中学校のサマーコンサートが開催されました。美術部が看板を制作し、放送部が司会を務め、ステージで吹奏楽部が1年間の練習の成果を披露。はやりのJ-POPや懐かしの昭和のメドレーなどを演奏し、恒例の1年生によるダンスも会場を盛り上げていました。来場者は、曲に合わせて手拍子をしながら、元気いっぱいな演奏やパフォーマンスを楽しんでいました。
8月8日~9日 温泉街が熱狂に包まれる (芦原温泉街)
あわら温泉開湯130周年祭の最初のイベント「あわら湯かけまつり」が開催されました。「お湯かけじゃあ」では、40トンのお湯と泡がまかれ、参加者同士でもお湯を掛け合うなど会場が熱狂に包まれました。
湯~わくDoriで行われた「民謡の夕べ」では、宿泊客も加わって、浴衣で優雅に踊りました。そのほか、ラップ歌手の「SEAMO」さんによる無料ライブや1万3000個の「まんじゅうまき」なども行われ、地元の人も観光客もパワーアップした湯かけ祭りを楽しんでいました。
8月21日~23日 湖上で熱戦! (北潟湖)
北潟湖カヌーポロ競技場で「第26回あわらカップカヌーポロ大会」が開催され、県内外から参加した98チーム約680人が湖上で熱戦を繰り広げました。
8月22日 「おっとふぁーざー」と遊ぼう! (芦原図書館)
「父親子育て応援団おっとふぁーざー」による家族イベントが行われました。お父さんの子育て参加を応援することを目的に活動するあわら市や坂井市などの男性保育士5人が絵本ライブやパネルシアター、ふれあい遊びなどを行いました。
子どもたちは元気いっぱい体を動かしてダンスをしたり、絵本の朗読に聞き入ったりして、お父さんやお母さんと一緒にイベントを楽しんでいました。
8月27日 あわらにようこそ! (市内)
あわら市と友好都市である中国浙江省紹興市から紹興文理学院付属中学校友好訪問団があわら市を訪れました。市役所で訪問団のタン・ブンカ副校長と橋本市長が記念品を交換し、今後もより一層絆を深めたいと話し合いました。芦原中学校では全校生徒が合奏や合唱、学校の紹介などで訪問団を歓迎しました。
その後、訪問団は両市が友好関係を築くきっかけとなった藤野厳九郎の遺品を展示した藤野厳九郎記念館を見学し、生徒たちは両市の絆についてじっくり学んでいました。
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