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まちかどgraffiti 2009年 9月

最終更新日 2009年11月12日| ページID 001535 印刷する

9月5日 牛さん、たくさん食べてね(田嶋牧場、梨園よねくら)

わくわく農業体験

 坂井北部丘陵地営農推進協議会が、市内の牧場やナシ園で「わくわく農業体験バスツアー」を行いました。
 参加した親子たちは、乳牛に餌用のわらを与えたり、ナシ狩りをしたりして農業体験を満喫しました。大きな乳牛を前に、最初はこわごわと接していた子どもたち。乳牛ののんびりとした動作を見て、次第に愛着を覚えたようでした。
 

9月5日 風情ある湖畔の夕べ(北潟湖畔サイクリングパーク)

観月お茶席 観月あかりばやし

観月ステージ 観月花火

 名月を眺めながら、お茶や芸能などを楽しむ「第9回 あわら北潟湖畔観月の夕べ」が開催されました。
 会場は「あかりばやし」による約5,000個のろうそくに照らされ、幻想的な雰囲気に包まれていました。
 特設の水上ステージでは、芦原温泉芸妓共同組合や北潟民謡保存会などの芸能発表が行われ、月の下の野だて茶会では、それぞれの流派が趣向を凝らしたお茶席を用意し、お席入りした人たちをもてなしていました。
 フィナーレは、水中花火など約2千発が夜空を彩り、訪れた大勢の人たちは、湖畔の美しい夕べに魅了されていました。

9月8日 迅速に救助できました(北潟湖)

水難事故訓練

 水難事故による救出困難な状況を想定し、協力機関などとの連携を通して、総合的な救急救助技術のレベルアップを図ることを目的とした水難事故連携救出訓練が実施されました。
 北潟湖で小型ボートの転覆事故が発生したとの想定で救急救助指令が発せられると、嶺北芦原消防署と嶺北三国消防署が救助訓練を開始。声を掛け合いながら、テキパキと任務を遂行していきました。県防災航空隊による防災ヘリが湖面から1人救助し、訓練は終了しました。

9月9日 都会の若者が農業体験(市内)

短期農村体験

 全国の若者に農業や農村での生活を体験してもらう「自耕実践!短期農山村体験プログラムin福井」が、7日から11日まで、あわら市と勝山市、池田町で行われました。
 あわら市では、男性4人と女性5人が参加。マルチ掛けやブロッコリーの苗植え、草取りなどを体験しました。
 感想を尋ねると「ずっと同じ態勢で、しかも鎌を使ったことがなかったので草取りが一番疲れました。5日間という短い間でしたが、自然を満喫することができました。」と話してくれました。

9月15日 緑豊かな御山へ(吉崎御山)

吉崎御山植樹

 芦原三国ライオンズクラブが創立50周年記念として取り組んでいる緑の羽根緑化推進事業の一環で、植樹会が行われました。
 参加したライオンズクラブ員や吉崎小学校の児童たちは、八重桜やモミジ、松の若木計35本を丁寧に植えていきました。

9月17日 災害発生時には効果的な連携を(東本願寺吉崎別院会館)

合同消防訓練救出 合同消防訓練放水

 「加賀市・嶺北消防組合相互応援協定」に基づき、嶺北消防組合と加賀市消防本部との合同訓練が実施され、連携しながら放水や人命救助訓練などが行われました。
 東本願寺吉崎別院会館の自衛消防隊も訓練に参加し、発煙がたかれる中、宿泊者の避難誘導や初期消火訓練を行いました。

9月19日 想いと希望をつめこんで(梨園よねくら憩いの広場)

愛の果実コンサート

 知的障害者の就労支援に取り組むNPO法人ピアファームのナシ園に3月、歌手やラジオDJとして活動している長野 泰昌さん(東京都)が、国の事業「田舎で働き隊!」の隊員としてやって来ました。長野さんは、障害者と一緒に働いた数日間に、生涯忘れることのできないほど感銘を受けたそうです。そして、その想いを曲「夢の果実~So Sweet~」にし、ピアファームの皆さんにプレゼントしました。
 この日行われた「夢の果実コンサート」は、長野さんがナシの収穫に訪れるのに合わせてピアファームが企画。プレゼントされた曲を全員で熱唱する感動的なコンサートとなりました。

9月20日 創り、遊び、楽しむ休日(tempo)

ぐるぐるめ21

 19日から2泊3日の日程で、あわら市と大野市で福井ならではの旬の休日を楽しむ「ぐるぐるめ21」が行われました。
 1日目、大野市でサイクリングや夜の森の散歩を楽しんだ参加者たちは、2日目、えちぜん鉄道に乗ってあわら市へ。蜜蝋でキャンドルを作ったり、そのキャンドルを照明として使い、小さな音楽会を開いたりして楽しみました。
 このイベントは、総務省「ふるさとワークスティ」事業(新ふくい人田舎暮らし体験交流事業)により実施されました。

9月24日 おばあちゃんがコツを伝授(伊井小学校周辺)

伊井小稲刈り

 伊井小学校の5年生が、田植体験学習の一環で、稲刈りとはさ掛けを体験しました。
 5月18日に手作業でマンゲツモチの苗を植えてから約半年。立派な稲穂になりました。
 児童たちは、鎌で刈り取った稲穂を束ねていきました。なかなかうまく束ねることができない児童たちは、一緒に作業していたお年寄りからコツを教えてもらっていました。  

9月25日 交通安全に県境はありません(熊坂検問所)

合同交通安全大会

 “秋風と さわやかに走ろう 北陸路”をスローガンに、第18回福井県・石川県合同交通安全大会が開かれました。
 交通安全協会や交通安全母の会などの参加者を代表して、あわら市の笠川正泰さんと加賀市の松本弥生さんが『「交通安全に県境はない」との認識に立ち、お互い手を取り合いながら交通安全活動を展開し、安全安心な地域社会を築いていくことを宣言します』と交通安全宣言を述べました。
 その後、国道8号沿いで街頭キャンペーンが行われ、ドライバーに安全運転を呼び掛けていました。

9月26日 大勢の地区住民が集まりました(本荘小学校体育館)

音楽の夕べ

 本荘公民館の創立30周年を記念して、本荘地区ふるさとづくり実行委員会が「2009“音楽の夕べ”in本荘」を開催しました。
 同公民館で活動している、おもしろキッズ倶楽部とめちゃいけキッズの子どもたちやいきいき健康倶楽部のお年寄りたちが合唱などを披露しました。ゲストには金津高等学校吹奏学部が招かれ、迫力ある演奏を繰り広げました。
 数日後、本荘小学校の児童たちの夢や地区住民から寄せられた寄せ書きを入れたタイムカプセルが、本荘公民館の前庭に埋められました。タイムカプセルは20年後の創立50周年に開ける予定です。

9月27日 もしも災害が起きたら(二面温泉区民館)

二面温泉区防災訓練

 二面温泉区の防災訓練が行われました。区民たちは、消火器を使って消火訓練などを行った後、災害図上訓練DIG(ディグ)を行いました。災害図上訓練DIGとは、参加者が地図を使って防災対策を検討する訓練です。DIGは、Disaster(災害)Imagination(想像力)Game(ゲーム)の略です。
 3グループに別れた区民たちは、大きな地図を囲み、主要道路や公園などに色を塗ったり、被害が出そうな地域に印をつけたりして、災害時の対応を真剣に考えていました。

9月27日 オスカー像は誰の手に(文化会館)

交通安全寸劇アカデミー

 多発する子どもと高齢者の交通事故の減少を目的に「第5回 子どもと高齢者 交通安全寸劇アカデミー賞」が行われ、5チームが「子どもと高齢者の安全運転」をテーマに、15分間の寸劇を熱演しました。
 今年は、金津小学校と金津中学校の児童や生徒で結成された、初の子どもチームとなる「金津まもるぞ~」も参加。かわいらしい演技で会場を盛り上げました。
 見事アカデミー賞に輝いたのは、NPO法人グリーンウェルの「大きなかぶより」でした。

9月29日 足踏み脱穀機に挑戦!(伊井小学校周辺)

伊井小脱穀

 伊井小学校の5年生が、昔の農具「足踏み脱穀機」と「とうみ」を活用した稲の脱穀を体験しました。脱穀した稲は、24日に児童たちが刈り取り、はさ掛けしたマンゲツモチです。
 児童たちは、足踏み脱穀機で稲からもみを取った後、とうみでもみに混じったゴミを取り除きました。
 精米すると100キログラムのモチ米が出来上がりました。11月下旬には、このモチ米を使ってもちつき会が行われる予定です。

9月30日 ひさ乃さん舞妓から芸妓へ(市役所)

ひさ乃さん

 芦原温泉の舞妓として活躍してきた芦原温泉芸妓協同組合のひさ乃さんが、約5年間の修業を終え、舞妓を卒業しました。
 報告に市長室を訪れたひさ乃さんは「今後も稽古に励み、芦原温泉イコール芸妓といわれるようにしたい。そして活気のある温泉街にしたい。」と抱負を語りました。
 ひさ乃さんは、2004年に舞妓としてデビュー。芦原温泉に舞妓が誕生したのは38年ぶりで、注目を集めました。
 芸妓になると、かつらや着物、帯、履物などが変わるほか、これまで踊りだけだった宴席での芸が、三味線や鼓、太鼓などの演奏も披露できるようになるそうです。

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