温泉情緒あふれる華やぎのまちづくり
都市再生整備計画(あわら温泉地区)
本計画は、あわら温泉に回遊性を持たせることを目的としています。
あわら温泉は、水田地帯の中で温泉が湧出したことに加え、福井地震(昭和23年)や芦原大火(昭和31年)を経て、道路幅員の確保などの機能面を追求したことから、温泉街としての景観美に乏しく、これを補うため各旅館は庭園美を競い、館内設備を充実させてきました。このため、旅館が記憶に残っても、あわら温泉自体は宿泊客の印象に残りにくいと指摘されています。
これらを踏まえ、本計画は、北陸新幹線金沢開業や舞鶴若狭自動車道全線開通を見据えた「にぎわいと回遊性のあるまちづくり」を実現するための事業計画です。
目標
- 大目標 「北陸新幹線金沢開業及び舞鶴若狭自動車道全線開通を見据えた、新たな宿泊客を迎えるにふさわしい魅力づくり」
- 目標1 まち歩きを楽しむためのせせらぎや石畳、照明施設、駐車場の整備
- 目標2 交通結節の利便性向上と気軽に温泉を楽しむための足湯施設の整備
- 目標3 温泉街のにぎわいを創り出す仕掛けづくり
課題
大目標である「北陸新幹線金沢開業及び舞鶴若狭自動車道全線開通を見据えた、新たな宿泊客を迎えるにふさわしい魅力づくり」には次の点が課題として挙げられています。
- 課題1 宿泊客にまち歩きを動機付けさせるための修景づくり
- 課題2 あわら温泉が目的地とされるようなインパクトのあるにぎわい拠点づくり
- 課題3 宿泊客の到着時はもとより、旅館チェックアウト以降の滞在時間を延長させるためのにぎわいづくり
関連ファイル
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