令和4年度秋季企画展「ずっと、道があった」終了
内容
陸上交通が徒歩や馬しかなかった時代、特に大きな街道は、時の権力者が徴税や軍事上の必要性から開削し、維持し、利用していました。近代に入り各地の関所が廃止されると物流は飛躍的に増大し、さらに自動車が走るようになると各地の道路は次々に整備拡充されていきました。現代において道は、人々の往来と物流を支える要として、欠かすことのできないインフラとなっています。
あわら市には、古代の官道である北陸道が縦貫していました。また、近世には金津と細呂木に宿場も設けられ、近世の北陸道沿いに当たる千束には今も当時の一里塚の一部が残り、細呂木には宿場と関所の面影を見ることができます。古代以降、さまざまな人の思いによって道はそこにあり続けてきました。
本展では各時代の資料や現在の写真を織り交ぜながら、あわらの道の歴史を紹介します。
主な展示品
関連イベント
講演会「加越国境を越える道」(令和4年10月2日日曜日開催・終了)
主催
あわら市教育委員会
問い合わせ
あわら市郷土歴史資料館
電話番号:0776-73-5158
日程 | 2022年(令和4年)9月17日(土曜日)~11月13日(日曜日) 休館日:毎週月曜日、毎月第4木曜日(それらの日が祝日の場合はその翌日) |
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時間 | 午前9時30分~午後6時(最終入館は午後5時30分) |
会場 | あわら市郷土歴史資料館(特別展示室、企画展示ゾーン、イベント展示ゾーン) |
入場料 | 一般200円/団体160円(小中学生、市内高校生、70歳以上は無料) |
関連ファイル
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