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北陸新幹線芦原温泉駅開業記念企画展「きて・みて!あわらのお宝展ー珠玉の指定文化財を大公開ー」開催中

最終更新日 2024年3月9日| ページID 013832 印刷する

内容

市内に指定文化財は、「福井県桑野遺跡出土品」(考古資料、縄文時代の石製アクセサリー)と「吉崎御坊跡」(史跡)の国指定2件をはじめ、県指定15件、市指定59件、登録有形文化財4件の、合計80件(令和6年1月1日現在)あり、これらはすべて市のお宝です。
北陸新幹線芦原温泉駅が開業する3月から、県外よりたくさん訪れる観光客に市の文化と歴史の素晴らしさを知ってもらうため、市のお宝の中から厳選した13点と、関連資料を大公開します。
普段は公開が難しいお宝ですので、この機会にぜひ見に来てください!

主な展示資料

福井県桑野遺跡出土品
1福井県桑野遺跡出土品(国指定重要文化財、あわら市蔵)
武曽信濃守勝融像
2絹本着色武曽信濃守勝融像(県指定文化財、日源寺蔵)

1福井県桑野遺跡出土品は約7000年前(縄文時代早期末)の石製アクセサリーです。
同種のアクセサリーとしては日本最古級で、同一遺跡からの出土も最多です。
しかも国外産の石で作られたものも含まれており、縄文時代に海外と交流があったことを
示唆する資料として、多くの研究者から注目されています。

2武曽氏は越前国の戦国大名朝倉氏の家臣で、あわら市瓜生・矢地を領地としていました。
武曽信濃守勝融は朝倉貞景・孝景・義景の三代に仕え、対一向一揆との戦において活躍し、
82歳まで生き抜いた名将です。
本絵像は77歳の時に描かれたもので、正面から見て右を向いていることから、生前に描かれた
ことがわかります。また、福井県内で朝倉氏以外の戦国武将の絵像では現存唯一のもので、
とても貴重なものです。

日程2024年(令和6年)3月9日(土曜日)から2024年(令和6年)5月6日(月曜日・祝日)まで
休館日:毎週月曜日、毎月第4木曜日(それらの日が祝日の場合はその翌日)
時間午前9時30分から午後6時まで(最終入館は午後5時30分)
会場あわら市郷土歴史資料館(特別展示室、企画展示ゾーン、イベント展示ゾーン)
入場料一般300円、団体(10名以上)240円、(市内の高校生、中学生以下、70歳以上、障害者は無料

関連ファイル

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開催日カレンダー

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  緑色背景の日が開催日です。

場所情報

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