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大日如来坐像

最終更新日 2020年7月22日| ページID 006144 印刷する

概説

 本像は高さ77センチメートル、膝張53センチメートルで、蓮台に結跏趺坐し、法界定印をしています。製作技法は、寄木造と内刳で、目は玉眼です。仏身には金箔を施し、条帛は朱色に彩色されています。全体のつくりや製作技法などから室町時代の作と考えられ、平成元年に旧芦原町の指定文化財となりました。

 令和2年度に傷んでいる部分の交換や補修、新しく彩色を施すなどの修復が行われ、現在の御姿になりました。

概要

大日如来坐像
指定区分あわら市指定文化財(彫刻)
所在地福井県あわら市北潟42字12番2号
指定年月日平成元年12月1日
所有者・管理者安楽寺

場所情報

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