ツバキ
概説
- 樹種・ヤブツバキ、ツバキ科
- 樹冠・東西9.1メートル、南北9.7メートル
- 樹高・11.9メートル
- 幹廻・1.7メートル
付近一帯の集落では、古来屋敷林にツバキを植えて生垣とし、種子から油をとって生活の用に供していました。そのためにツバキの巨木が多く見られましたが、道路の拡張のため殆んど姿を消してしまいました。そうした中でこのヤブツバキは、古く天永元(1110)年に勧請された春日神社境内にあって、樹勢もよく貴重なものです。
概要

指定区分 | あわら市指定文化財(天然記念物) |
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所在地 | 福井県あわら市中番下番入会地1番1号(春日神社境内) |
指定年月日 | 昭和54年10月27日 |
所有者・管理者 | 春日神社 |
場所情報
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