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細呂木製鉄遺跡

最終更新日 2019年2月13日| ページID 009052 印刷する

概説

古代において鉄は大変貴重なもので、鉄製品は権力の象徴ともいわれていました。さらに、鉄を生産するには高度な技術が必要で、越前国の中では、あわら市域でだけ古代製鉄遺跡が複数見つかっています。その中でも細呂木製鉄遺跡は、唯一遺構(現存4基)が確認できる大変貴重な遺跡です。
また、「金津」という地名は、「金」は鉄を表すとされ、これら製鉄遺跡が由来ともいわれています。

概要

細呂木製鉄遺跡
指定区分あわら市指定文化財(史跡)
所在地福井県あわら市指中59字(古ヶ須)64-2
指定年月日平成30年1月12日
所有者・管理者たたら製鉄遺跡保存会

場所情報

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