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椚石塔

最終更新日 2024年2月8日| ページID 006184 印刷する

概説

この石塔は、以前は椚の八幡神社の竹薮の中に、五輪塔や宝篋印塔と共に倒れたままに放置されていました。その後大正7(1918)年に、そこに小学校を移築することになったので、現在地に移されました。今は相輪と笠石を失い六重ですが、もとは七重でした。凝灰岩製の室町時代の作です。高さは4メートル、幅は初層で1.2メートルあります。
なお、この塔内の初層から和鏡一面(静波双雀文鏡)が発見されています。

概要

椚石塔
指定区分あわら市指定文化財(史跡)
所在地福井県あわら市椚18字12番地
指定年月日昭和48年3月15日

場所情報

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