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柿原窯跡

最終更新日 2014年11月28日| ページID 006183 印刷する

概説

加越台地の縁辺では、古くより登り窯で須恵器が生産されていました。6世紀初頭に東方の窯跡で生産が始まり、7世紀の終わり頃にはその基数は増加し、8~9世紀になると、西方の柿原区周辺でも生産されるようになりました。
この柿原窯跡は、坂井北部開拓事業中に発見されました。同じ形の日常食器が大量に生産され、主に坂井郡へ供給したように推測されています。

概要

柿原窯跡
指定区分あわら市指定文化財(史跡)
所在地福井県あわら市山十楽48字3番1号他
指定年月日昭和48年3月15日
所有者・管理者山十楽区

場所情報

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