本文へジャンプ

絹本著色法然上人像

最終更新日 2020年7月25日| ページID 009960 印刷する

概説

薄墨色の袈裟を着用し、柔和な表情を浮かべながら、礼盤の上に座る浄土宗の宗祖法然が描かれています。
付属の裏書から、吉崎御坊を開いた蓮如の父である本願寺第7世の存如が文安三(1446)年に浄光寺へ与えたということがわかります。
この制作年から、本願寺が与えた法然影像の中では最古の一例であるため、県指定文化財となりました。

概要

絹本著色法然上人像
指定区分福井県指定文化財(絵画)
所在地福井県あわら市轟木4-50
指定年月日平成31年3月22日
所有者・管理者浄光寺

場所情報

Google Maps サイトに移動して表示する(新しいウインドウが開きます)